PlayStation Now
PS4やVITAを使った新たなサービスが開始されます。
それが PlayStation Now（以降PS Now）です。
そのPS Nowのテスターを以前募集していたので応募しておきました。
そして見事当選したんで、今現在時間を見つけてはどんなサービスでどんな事が出来るのかお試し中です。
どんなサービスなのか
簡単に言えばゲームのレンタルプレイです。
対象となるゲームタイトルはPS3のソフトがメイン。
レンタルと言っても店頭でディスクを借りてきたりはせず、クラウド上でゲームのデーターをやり取りする形になります。
そしてレンタルと言うからにはプレイできるのも決められた期間でしか遊ぶことが出来ません。
今回のテストでは4時間遊ぶことが出来ます。
まだ料金面が詳しく発表されてませんが、時間単位・日数単位でのレンタルが可能みたいです。
色々とある注意事項
回線速度
このサービスを利用するにあたって、一番重要視されるのが通信速度になります。
・下り速度5Mbps以上が保障される安定した回線環境である事をご確認ください。
動作安定の観点から有線での接続を強く推奨いたします。“PlayStation Vita”
の場合はWiFiでの接続となりますが、屋内の無線LANルーターの近く等安定
した場所でのテストをお願いいたします。
※テザリングでの接続につきましては、動作保証しておりません。
家庭用の回線なら問題なく遊べるはず。
とにかくここをクリアーしとかないと遊べないと言っていいでしょう。
枠取り
クラウドを使ってのサービスですから、同時接続人数にも上限が生まれてきます。
なので、遊んでいる最中に放置されてしまうと遊びたい人が遊べない状態も発生してしまいます。
その対策として
プレイ開始後、10分間何も操作を行わず放置しますとカウントダウンが始まり、
ムービーの視聴中であっても1分後に強制的に切断されます。
・“PlayStation Now”はサービスの仕様上、同時接続人数に限りがございます。
接続人数の上限に達した場合には「順番待ち」が発生するサービスである点を
ご理解ください。
10分放置するなんて寝落ちしてる以外そうそう無いことでしょう。
ゲーム中のムービーも10分を越えるのが収録されるってのも無い。
多くの人にサービスを利用してもらう以上、この強制終了ルールは当然だと思いますね。
続きを遊びたくても遊べない
PS Nowで遊んでみたタイトルが面白かったから、後日ディスクで購入して続きで遊ぶってことが出来ません。
何故ならセーブデーターはPS Now専用のクラウド上で保存されているからです。
・ゲームソフトのセーブデータは、“PlayStation Now”のクラウドストレージ
への自動保存のみサポートされています。自動保存されたセーブデータは、
同一アカウントを使用することで、他の“PlayStation Now”互換機器 から
でも続きをお楽しみいただくことが可能です。
PS Nowで気に入ってしまったタイトルは、PS Nowの中で納得行くまで遊ぶしかないわけです。
その代わりと言ってはなんですが、トロフィーは互換があるようです。
シェア機能は使えます
スクリーンショットを撮影したり、画面録画や配信もサポートされているみたいです。
しかし、テスト段階だからか遊んでいる限りスクショが撮れません。
ゲームによってはシェア機能が制限かかってるものも登場する可能性はありますね。
写真で紹介
こちらがPS Now専用のメニュー画面になります。
遊べるタイトルはテストなので5タイトルのみ。
レンタルも4時間コースが無料となってます。
ゲームを選択すると認証が開始され、続けて接続テストが行われます。
このテストで合格にならないと遊べないようですね。
うちの回線は合格を貰えました。
あとは普段通りゲームで遊ぶだけです。
しかし時間レンタルにしてしまうと、残り時間が気になってムービーもゆっくり見てられないですね。
途中で休憩挟もうにも時間は経過しますから、一気に遊ばないと。
やはりレンタル期間は多く見て1週間くらいを想定しておいた方がいいでしょう。
る〜子のおしまいコメント
ゲームの新しい購入そして遊び方としては面白いですが、個人的にはサービスが開始しても使わないかな。
料金面もありますし、何より遊ぶ期間が限られていてセーブも専用枠でしか活用できないのがね。
PS Nowでお試しプレイして面白ければ製品版を買うって感じで使えたらよかったんですけどね。
おわり
