る〜子のヲタく拝見

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2020年 東京五輪マスコット。「こっちが選ばれたかぁ、個人的にはこっちがよかったかな」って言う感想

 

2020年 東京五輪マスコットは

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2020年に開催される東京五輪のマスコットが決定したと言うニュースを見ました。

選ばれたのは市松模様をあしらったこのキャラクターデザイン。

 

一般公募で2042作品の中から選び抜かれたわけですが、皆さんが予想していた選抜となったでしょうか?

 

キャラクター設定

デザインを手掛けた谷口亮さんはこの2つのキャラクターに設定を用意しているので紹介しておきます。

 

五輪版のブルー

青い市松模様の方が五輪版のキャラクター。

伝統と近未来性を併せ持ち、伝統を大切にしながらも常に最新情報をキャッチ。

設定として瞬間移動が出来るようです。

 

パラリンピック版のピンク

ピンク色の市松模様で桜の触覚があるのが特徴。

自然を愛し、石や風と話せ、見るだけで物が動かせる。

ブルーとは性格は正反対ながらも、お互いを認め合う大の仲良し。

 

名前は夏に決定

今はブルーとピンクでしかキャラクターを指し示す言い方ができませんが、名前については7月か8月には決定、公表するようです。

 

名前については一般公募ではなく、専門家に業務委託と言う事で、ここはガチで考えるんですね。

 

個人的に決まってほしかった候補は

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あくまで個人的な意見としては、こっちの方が選ばれてほしかったな。

 

日本で開催されるからには、少しでも日本風なところがあるマスコットにした方が終わってからも印象に残るんじゃないかなと思います。

 

見た目が妖怪風な感じが良いと思ったんですけどね。

動物要素も含まれているんで、愛着も持てそうなイメージがありますし。

 

ありきたりな感じもしなくはないですけど、記憶に残りやすいデザインじゃないかなと。

 

メインとは別の形で東京五輪に絡めて起用しても問題無さそうなんですけど、ここでもう世に出ないキャラクターとして終わってしまうんでしょうか。

ちょっと残念な気がします。

 

妖怪テイストは日本をイメージさせる

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3つの案の内、2つが妖怪テイストあるデザインにしているんですよね。

だからこそお互いにその座を譲らない状態になったから落ちてしまったのかなと。

 

こっちは空想の形ではなく、キツネとタヌキをモチーフに描かれています。

動物を起用することで愛着が持てますし、印象には残りやすい。

 

でも3案の中ではありきたりな感じも否めないかな。

 

2年後、東京で会いましょう

行けたら実際に生でオリンピック競技を見てみたいですよね。

ましてや国内で開催されるなんて、次いつになるか分からないわけですし。

 

チケットがどうなるのか分かりませんが、どの競技でもいいんで取れたら取りたい。

 

人気のある競技はテレビでも流れるけど、マイナー競技は中継されないものも多いので、生で見るなら意外とマイナー競技のほうが面白いんじゃないかな。

 

冬季オリンピックが終わって間もない状態ですけど、あともう2年すれば東京五輪って

考えるとアッと言う間でしょうね。

 

る〜子のおしまいコメント

今回のマスコット選抜で決定権が有ったのは小学生だったわけで、そこも視野に入れて

デザインしないといけなかったんでしょう。

そう考えたらヒーロー物っぽい方がよかったのかなぁ。

 

でも大人の見かたをしたら「日本=妖怪をイメージさせたほうがいいのでは?」って言う、純粋とは正反対の選び方をしてしまうってことでしょうか。

 

どのマスコットも多くの作品の中から選ばれたわけですから、メインマスコットだけに限らず、どこかに登場させてあげてもいいんじゃないかなと思いました。

おわり