る〜子のヲタく拝見

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型落ち一眼レフカメラ「EOS Kiss X5」で大阪城公園の梅の花撮影

3月も中旬に差し掛かってきたんで、さすがに真冬並みの寒さも終わり暖かくなってきたかなって思えるようになってきました。

 

春を感じるようになってきたら、カメラを片手に出かけたくなるんですよ。

スマホカメラじゃなく、一眼などのガチカメラですよ。

 

ガチカメラと言っても腕前は素人。

今回はカメラについて素人なりの話をしてみようと思います。

 

 

愛用のカメラ紹介

EOS Kiss

 

今回持ち出したカメラはこちらになります。

2011年2月に発売されたCanonの「EOS Kiss X5

(本体詳細はこちら

 

7年前のモデルで生産も終了し、中古でもかなり安く手に入るようになりました。

購入当時はダブルズームレンズキットの新品で6万くらい。

 

最新モデルと比べると劣るのは当然ですが、一眼レフカメラとしての性能は今でも十分な実力を発揮してくれるカメラです。

 

付けているレンズ

一眼レフカメラにはバズーカ砲のレンズを付けて、三脚で固定して撮るイメージがあると思いますが、個人的にはカメラは散歩スタイルで使っています。

 

普段から付けているレンズも薄くて軽い単焦点レンズです。

今付いているのは「EF-S24mm F2.8 STM」 

(レンズ詳細はこちら

 

価格も18000円前後でレンズとしてはお手頃な価格。

コスパの良い単焦点レンズを探しているのであれば、このレンズを1つ持っておくと良いですよ。

 

 

カメラもレンズも最新を追うべきか

答えは「NO」だと思います。

不具合や故障の場合を除いてですよ。

 

偉そうに言えた立場ではないんですが、型が古くてもカメラはカメラなんですよ。

プロならこだわる必要があるかもしれないけど、素人だったら最新モデルを追い続ける必要はない。

 

最新モデルで固めたとしても、結局は撮る技術が無ければ宝の持ち腐れになりますしね。

 

まだこのレベルで撮れる

大阪城公園 梅

 

先で紹介したお散歩仕様を持ち出して、大阪城公園の梅の花を撮ってきました。

下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるって事で、梅の花を200枚近く撮った中で「お見せ出来るレベルかな?」って1枚がこちらになります。

 

JPEG撮って出しなので、解像度をブログ用に下げたくらいで他は手を加えていません。

 

素人が趣味程度で撮影した梅の花。

プロが見たら荒い所が目につくかもしれませんが、素人が見る程度なら十分だと思いませんか?

 

カメラやレンズの型が古くても撮る楽しみを十分に教えてくれますね。

 

でも新型は気になる

型の古いカメラやレンズでも十分だってことは分かっています。

だからと言って「最新モデルが気にならないのか?」って聞かれたら、気になるに決まってるじゃないですか。

 

Canonが3月末に発売する「EOS Kiss M」は気になると言うか欲しい。

ボディーとマウントアダプターを購入して、レンズは流用しようかとも考えたんですが高く付きそうなのでボツ。

 

見た目も悪くなりそうだし、ミラーレスの軽さを殺してしまう気もするし。

 

レンズキットで8万弱。

今すぐ出せる金額ではない・・・

 

ここはグッと堪えてブログやYouTuberのレビューを指を加えて見ることにします。

 

結局はこのカメラ

一眼レフカメラについて話してきましたが、実を言うと一番使っているカメラはこれではありません。

 

普段もですし、旅行に持ち歩く時もこのカメラを使っています。

 

RX100

 

ソニーの「DSC−RX100

俗に言う高級コンデジに含まれる1台です。

 

2012年6月に発売された初代モデルですが、今でも新品の価格は3万6千円前後と普通のコンデジと比べると高級路線にあるカメラなのかなと思います。

 

下手でも綺麗な写真が撮れる

このカメラの良い所は「下手でも綺麗な写真が撮れる」ところですね。

カメラが賢いから補正も勝手にしてくれて綺麗な写真として仕上げてくれます。

 

センサーサイズも1型と大きく、カールツァイスレンズを搭載しているので「綺麗に撮れない方がおかしい」って思ってもいいんじゃないでしょうか。

 

バリアングル液晶は欲しい

このカメラで唯一の欠点としてバリアングル液晶ではないこと。

ローアングルや腰を曲げて撮影する場面では不便さを感じます。

 

初代モデル以降からバリアングル液晶が搭載れているので、要望が有っての搭載となったんでしょうね。

 

カメラにバリアングル液晶は欲しいですよ。

 

だからと言って買い換えない

バリアングル液晶が搭載されていないからと言って買い換えるつもりはありません。

そこはどうにか工夫なりして撮れば解決することですから。

 

写りに関しては最新モデルと比べても素人では見分けがつかないと思います。

他に初代と最新モデルを比べて「これは良い!」って思う何かがない限り、買い替えは必要無さそうです。

 

スマホのカメラも捨てがたい

スマホのカメラも捨てがたいです。

最新モデルになればなるほど、搭載されるカメラの性能は伸び続けます。

 

iPhoneXで撮影した写真と一眼レフカメラで撮影した写真を見比べても、どっちがどっちなのか見分けがつかないですもんね。

 

サッと取り出して、簡単に綺麗な写真が撮れるのは魅力的です。

でも、やっぱりカメラを使っての撮影はそれはそれで面白かったりします。

 

時と場合に合わせて使い分けるとお互いのいい所を活かしつつ、写真を撮る楽しみを満喫できそうですね。

 

る〜子のおしまいコメント

EOS Kiss

(これはX5と単焦点の組み合わせで撮影)

 

ブログをやっていると写真は必要不可欠。

スマホでサッと撮影した写真もいいんですが、カメラを使ってしっかりと撮影した写真も見る人にとっては印象に残ります。

 

カメラやレンズの性能より、まずは撮影する技術・腕を磨く所からですね。

おわり