むかし増税前に勢いだけで携帯のキャリアを移動したことがありました。
しかもその時は、「更新月でもない」「本体代金も支払い終わってない」と移動するタイミングとしては最悪の状態。
もちろんノーリスクで移動できるわけもなく、その先には違反金が待ち構えてます。
賢い人ならこんな最悪な状態でもショップの特典を利用したり、MNPのキャッシュバックでそこをカバーするんでしょうね。
あの頃の私は無知だったが為に、現状を受け入れることしかできませんでした。
さて、こんな最悪な状況だと請求がどのくらい来るのか気になりませんか?
私が支払った違反金や本体代金の残りはどう支払ったのかを紹介していきます。
携帯解約後の見逃しがちなポイント
今回は私が実際にソフトバンクを解約した際に気になったポイントを紹介していきます。
意外と見逃しがちなポイントが多いので、同じように気になっている方の参考になればと思います。
解約後はどこで請求額を確認できるの?
まずは解約後に送られてくる請求額を把握しておきたいですね。
「ソフトバンクを解約した後、一体どこで請求額などを確認すればいいの?」
普通解約したら請求額を確認できるページ(My Softbank)が使えなくなるイメージが有ると思いますが、ソフトバンクの場合だと解約後3ヶ月以内は確認が可能とのこと。
もし3ヶ月経過した後も何らかの理由で確認が必要な場合は、電話での問い合わせで教えてくれるそうです。
▼参照ページ▼
請求される金額の詳細
さすがに明細をブログに載せることはできないので、請求が来る詳細を紹介します。
請求されるものとして以下の項目が該当します。
- 基本料金
- パケット代金
- 通話料
- オプションサービス
- その他(MNP転出手数料&解除料)
- 端末代金
- 消費税
この中でもパケット代は解約するタイミング次第で損をする可能性を秘めています。
月初・中旬・下旬、どのタイミングで解約してもパケット代の請求額は同じです。
ちょっと納得いかないかもしれませんが、どこのキャリアでもそうなっているのでベストなタイミングとしては下旬に解約するのが良いと言われています。
あとパケットを全く使わないようにWi-Fi運用していても同じなので、ここは諦めるしかありませんね。
ちなみに私の場合は、この時で約2万の請求が来ました。
違反金も金額として大きかったのでタイミングを見誤ると本当に痛い目を見ることになりますよ。
▼参照ページ▼
本体代の分割支払の残りはどうなるの?
本体代金の支払いが残ったままでもキャリアを解約することはできます。
しかし、キャリアを辞めたからと言って支払金がチャラになるわけではありません。
「だったら、解約後の翌月の請求で残りの代金が一括で請求されるの?」
そう思う人も居るかも知れませんが、安心してください。
本体代金に関しては、満額払い終わるまで今まで通りの分割で引き落としが継続します。
もし分割での引き落としではなく、一括で払い切りたい場合はショップか電話で手続きをすれば変更も可能です。
私の場合、まだ残っていた金額が大きかったので分割で払いました。
▼参照ページ▼
大手を辞めたら格安SIMに乗り換えよう
大手キャリアを辞めた後、他の大手キャリアに移動する方が多いと思います。
しかしこのタイミングで1度、格安SIMを検討してみてはどうでしょうか。
大手キャリアも最近だと毎月の携帯代を安くする傾向にありますが、それでも格安SIMの月額と比べると高いです。
今までと同じように使えて、携帯代が安くなる!
それが格安SIMの魅力なのです。
私も愛用している「mineo」の紹介
格安SIMも今では数多くなっており、 どこがいいのか分からない人も居るでしょう。
私も色々と悩んだ結果、価格の安さと評判から「mineo」にしました。
その時の記事はこちらから御覧ください。
mineoだと大手キャリア回線を網羅しているので、手持ちの本体をそのまま使えます。
そして何より月額が安いのが魅力!
自分に合ったプランを見つけて毎月の携帯代金が安くなります。
最近になってテザリングも可能となったので、スマホ1台でノートパソコンなどをネット環境下で使うことができます。
もし少しでも興味を持たれた方は、1度mineoのHPで契約を検討してみて下さい。
る〜子のおしまいコメント
いかがだったでしょうか?
携帯をタイミング悪く解約してしまったがばかりに、多額の請求に追われた末路の話をしてみました。
しかし、今では格安SIMで携帯を使っているおかげで実質チャラになっているのも事実だったりします。
同じ悩みを持つ人の少しでも手助けになればと思い、今回記事にしてみました。
おわり