リトルカブ初めての給油
勢いだけで購入したリトルカブ。
実際にはそんなに乗る機会も無く、平日の休みに練習がてら近所をウロウロする程度。
「もしもし警察ですか。平日になると家の周りをグルグル周回する下手くそなリトルカブ乗りが今日も周回してるんですけど」
こんな通報されたらたまったもんじゃないんですが、日々練習有るのみ。
まぁ、さすがにクラッチ操作やスピード感には慣れましたよ。
ちょっと距離有って自転車では少ししんどいエリアもコースを覚えたりね。
もっぱらTSUTAYAになっちゃいますが。
そんな練習する日々ですが、リトルカブは自転車と違って燃料となるガソリンが必要になるわけです。
ガソリンは何処で補給すればいいのか?
言うまでもなく、ガソリンスタンドへ行かないと補給できないわけです。
これまで車やバイクに無縁だった人間が、ガソリンスタンドへ給油へ行くって何か緊張するんですよね。
「レギュラー満タンで」
このセリフを言う時が来ましたか。
セルフが普通!?
恥ずかしながらGoogleで『カブ 給油』って検索して予習しておこうかなと検索したら、どうもセルフが一般的みたいな結果が出揃ったわけです。
- カブにガソリン入れるのは自分でやらないといけない?
- 危険物取扱の資格持ってないのにガソリンって取り扱っていいの!?
- タンクにどのくらい入れればいいんだろう。
- タンクから溢れさせたらどうしたらいいんだろう。
- ガソリン入れようとして別の物入れたらどうしよう。
- そもそもスタンドにちゃんと入ること出来るんだろうか。
まさか検索して給油への恐怖心を増すことになるとは思いませんでした。
セルフ以外のところへ行こう
初回だから大目に見てくださいよ。
会社の人とも話しした時に「店員さん居る所ならやってくれますよ」って教えてもらってましたし。
ちょうど近所の自転車でも5分とかからない所にガソリンスタンドが有って、そこは店員さんがやってくれるみたいだったんで行ってきました。
店員さんがやってくれると分かっていながらも、初めてのガソリンスタンド利用って緊張は取れたわけではありません。
いざガソリンスタンドへ!
実際乗るのも久々な状態でガソリンスタンドへ。
どのくらい久々だったかと言うと、ウインカーを左右逆に操作してテンパるくらい。
あとクラッチ操作する時に必要以上にガクンッってなるくらい。
「それは大丈夫なんですか?」って思うでしょうけど、少し乗れば勘は取り戻せたんでご安心ください。
スタンドに到着して、カブを停車させ、エンジンを切って、キーを店員さんへ。
あとは全てやってくれましたw
そしてすぐに言われました。
「これ、新車ですか?」
「買ってもう2ヶ月になろうとしてるのに、あまり乗らずカバーかかったままだから綺麗なままなんですよ」
なんて言えないんで、「そうなんですよ」って悟られない返答だけしときました。
その後も少しばかりトークさせてもらいました。
ガソリンの入れ方とか、カブの話をね。
平日だから他のお客さんも居なかったからかな。
コスパ最高のリトルカブ
初めての給油にかかった費用をご報告。
ガソリンを給油するのにどのくらい必要になるか分からなかったんですが
1.55L入れて222円
やっすw
ニュースでガソリンの値段がどうこうって見たりするけど、カブにはあんまり関係ないんじゃないかなと思えるくらいの値段。
まぁ、あまり入れてないってのもあるかもしれないけど、流石コスパ最高のカブだぜ!って事でしょう。
これくらいで済むなら、どんどん乗りたくなりますね。
次回はセルフに挑戦だよね
次どのタイミングで給油に行くか分からないけど、次給油する時はセルフのガソリンスタンドでやることになるのかな。
特に難しい事も無さそうだったし、ガソリンスタンドへ行く緊張感も今回で取っ払ったわけだしね。
人生の中で新しいことをやるって、こんなに楽しいことだったのかって大げさな言い方してしまうけど、今になってそう思った次第。
カブの乗れるエリアも広げていって、いずれはちょっと小旅行にでも行けるようになりたいよね。
カブに乗ることが少しずつ楽しくなってきたかもしれない。
余談
給油した後にTSUTAYA行ったり、ちょっと野暮用を済ませようと乗ってたわけです。
で、とあるところで右折した瞬間に目の前に警察の人が2人居て、何故か焦る。
焦って前を通り過ぎるまで1速でトロトロと行くチキンっぷりを発揮。
ごもっともw
おわり