バケモノの子は良かった
できれば公開初日に見に行きたかった『バケモノの子』を見に行ってきました。
絶対に見るって決めてたんで、前売りも買ってましたよ。
上の写真はパンフレット。
毎回言いますが、アニメ映画のパンフレットは貴重な資料になりますから抑えておきたいグッズです。
映画は平日の午前中に行けば空いてるし、ゆっくりちゃんと見ることが出来る。
そんな自分理論で今回も行ったわけです。
映画を見た後にグッズを買ったりすると余韻に浸れないんで、見る前に抑える。
あと財布が許す限り全力で。
これもまた自分ルール。
今使ってる茶碗有るけど、茶碗買ったり。
どこに貼るか分からないけど、シールを買ったり。
そんなに鍵ないけど、キーチェーンを買ったり。
そんな事してるから、バケモノの子の映画代が「アレ!?」って額になったりするけど一種のお祭りだから仕方ないよね。
あと売店で映画とコラボしたセットも抑えておかないといけない。
何故?ってグッズが付いてくるからね。
今回は青い巾着が貰えました。
買い物OK
飲み物類OK
あとは館内に入って、席に着き、作品が始まるまで待つだけ。
最悪
自分理論が崩壊しました・・・
何故周りがガキ共ばかりなんだ!?
親子連れならまだしも、ガキだけでちょっと背伸びして映画見に来ましたって連中だらけなんだ!?
映画が始まっても小声がコソコソしゃべってるし、ガサガサ動いたり、伸びし始めたりするしで最悪!
作品終わったらエンドロール見ずにそそくさと帰っていくし。
クソガキどもが夏休みの間は映画館で見る映画考えないといけないなって思いましたよ。
こいつらはアニメ映画なら何でも一緒と思って見に来てるから、見せる価値無いんだよ!
あと1個ウザかったのが、「あ〜、あそこでウルッと来たわ」とか寝ボケた事ぬかしてるカップルの会話。
確かに泣けるようなシーンは用意されてるけど、何かポイント上げようとしての会話内容に周囲はイラッとするんだよって学びなさいバカップルと言いたい。
作品見終わって映画館内で感想言う連中は、映画の見た方を知らないド素人って思ってます。
ちょっと感想
感想メインに書くのが普通だけども、愚痴の方がメインになって申し訳ないんで少し感想を書いて終わろうと思います。
セルで発売されて、うちで改めて見て感想をしっかり書きたいです。
見てて思い浮かんだのがベストキッド。
流れとしてはあんな感じで、そこに人間関係のストーリーを放り込んだ感じ。
バケモノと人間を絡めて、人の成長なり心の移り変わりを作品として仕上がってるって言うのは難しいことを成し遂げた作品なのかなと思いました。
バケモノはバケモノとして扱い、人は人として扱う。
バケモノと人の話。人と人の話。
この2つの関係を混ぜて、1つに仕上げてる。
色々と混ぜ過ぎると訳が分からない感じになってしまう場合も有るけど、これは綺麗に混ざってたかな。
でも完璧ではないのも当然。
気になる点もありましたが、そこは人それぞれ受け取り方があるから発言は控えようと思います。
見終わって「なんだ、この作品は」ってならないんで、安心して見れます。
あと声に関しても、違和感は無かったかな。
でも1つ言いたいのは、女優の担当しているキャラの泣くシーンは下手くそ。
これはバケモノの子だけに限らず、アニメ映画で声優を担当した作品に言えることだと思う。
兎にも角にも、映画館でちゃんと見れなかったのが残念でしかたないです。
おわり