iPhoneの謎を解明
iPhoneの性能は未だに未解決な部分が多かったりします。
その内の1つとして最近話題に挙がったのが
アプリは終了させなくてもバッテリーには影響なし
アプリを多く起動させていくとバッテリーの減りが早くなるイメージは持って当然だと思います。
今回の見解としては、Apple公式が「アプリを多く起動したままでもバッテリーに影響はありません」って言い切ったみたいなんで信憑性は高そう。
でもやっぱり実際に試してみないと何とも言えないんで、1日アプリを終了させずにiPhoneを使ってみてバッテリーへの影響はどんなものか試してみました。
100%からどのくらい減ったか
朝の5時40分。
家を出る前まで充電した状態にしておいたんで、100%の状態からスタートします。
ライフログを残すために位置情報はオン。
AppleWatchとペアリングするためにBluetoothもオン。
この2つをオンにしてるだけでバッテリーは結構減るんですよね。
もちろんスタート時はバックグラウンドでアプリは起動していない状態にしてます。
何気にホーム画面1ページ目を公開してしまった。
これと言って目立った構成じゃなくてスミマセンw
家を出てからはいつも通りアプリを起動して使うだけ。
ゲームやSNSやその他思いつくままに。
アプリを終了させなくていいって気が楽になって、「バッテリーへの影響なんて1日持ってくれれば」って思えてきました。
家に帰ってきて、アプリをいくつ起動したか数えてみたら20アプリを終了せず使ったままの状態でした。
もし情報元がガセだった場合、20ものアプリと位置情報・Bluetoothをオンにして1日使ってたらバッテリーは無くなる寸前なはず。
結果としては
全然余裕
もう3時間位はいけそうな勢いです。
普段通りゲームしたりSNS見たり投稿したりして、今回の実験を意識して使うのを躊躇たって事はしてません。
結論:本当に関係なかった
設定はちゃんとしてるか見直すべき
アプリは終了させなくてもバッテリーへの影響はないって分かったんですけど、人によってはカツカツの状態になる可能性もあります。
それは他の部分を見直す必要があるかと思います。
- 無闇に通知をオンにしてないか
- 画面の明るさは明るすぎないか
- 自動ダウンロードを必要なもの以外オンにしてないか
- Wi-Fiを掴まないのにオンのままにしてないか
バッテリー節約術はやっておかないとiPhoneのバッテリーは持ちません。
ちゃんと見なおした上で、アプリを終了させなくてもいい生活を送ってください。
バックグラウンド更新は必要最低限に
ちょっと勘違いしそうなポイントなんですが、バックグラウンドで動作しているアプリとバックグラウンド更新しているアプリは別物ですから気をつけないといけない。
ここの設定も見なおしておいた方がバッテリーの節約に繋がります。
場所は『設定アプリ➝ 一般 ➝ Appのバックグラウンド更新』
ここで使用頻度の少ないアプリのバックグラウンド更新は切っておくことがバッテリーの持ちを良くしてくれます。
バックグラウンドで動作しているアプリは起動したアプリ
バックグラウンド更新しているアプリはWi-Fiかモバイル通信圏内に居る間、情報を常に拾いに行く状態
常に拾いに行くって事はそれだけバッテリーを使うことになるんで、消費に繋がります。
今回Appleが断言したのは、バックグラウンドで動作しているアプリに対してなんで、お間違いないように。
メモリー解放はしたくなった
アプリを終了させなくてもいいのは良かったんですけど、所々で動作がモッサリして鈍くなってるかな?って思うシーンが何度かありました。
モンストはメモリー消費が激しいゲームですから、一番感じた時かもしれません。
だからメモリー解放アプリも使用した20のアプリの内に入っています。
iPhone6Sでメモリーが2Gになって、それ以前のモデルと比べると動作は快適になったとは言え限度ってものがあるんでしょうね。
る〜子のおしまいコメント
終了させなくていいって楽は出来るんですけど、やはり数が増えていくと見づらくなるんで一長一短かな。
今月末にはiPhoneの新しいモデルのSEが発表されて、動作面では現行機と何か違いが有るのか気になる所。
6Sを越えることは無いにせよ、同等くらいなら買わなくてもいいかな。
iPhone7の噂もチラホラと出始めてますし、そちらに期待して今後の動きを見ていこうと思います。
おわり