る〜子のヲタく拝見

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【やればできる!】無知な人間でも1ヶ月ちゃんと勉強すれば、ITIL Foundation資格も取れちゃいます

ITIL Foundation資格試験受験 

以前報告したように、4月1日にITIL Foundation資格の受験をしてまいりました。

 

思い返せば本来は2年前に取ろうと意気込むも、すぐに挫折。

そして2年後、色々と分けあって己を奮い立たせて本気モードへ。

 

1ヶ月間、仕事をしながらコツコツと勉強してきました。

 

禁ゲーム

本気で勉強するなら、娯楽を断つって事でゲームを1ヶ月我慢しました。

 

でも新作は買っておきたいって事で、注文。

当然のことながら、発売日に届く。

 

目の前に遊びたいゲームソフトが有るのに遊べないなんて生き地獄・・・

 

 

封も開けずに、ジャケット眺めるだけで我慢していたわけです。

 

スタミナ制は助かる

しかしながら、完全にゲームを断ってしまうと勉強で煮詰まって頭がおかしくなると思ったんで、ソシャゲは触ってました。

 

据え置き機のゲームだと「あと1時間だけ」って延長に次ぐ延長をしてしまいがちですけど、ソシャゲだとスタミナが無くなったら遊べなくなるんで、半ば強制的にゲームを終了せざるを得ない状況にしてくれます。

 

だから気分転換としてはソシャゲってベストなんだなって今回思いました。

 

参考書は手元に持つべき

ここからは勉強の話でもしましょうか。

 

やっぱり何もない状態では勉強できないんで、参考書が手元に必要だと思います。

今だと電子書籍化もされている物もありますから、いつでも読めるし場所も取らない。

 

今回のITIL Foundationは経験者だったらWeb上の模試とその解説だけで合格する人も多いみたいです。勉強期間も数日とかだったり。

 

でも無知からスタートする人はその人達に合わせず、参考書は買った方がいいです。

 

IT Service Management教科書 ITIL ファンデーション シラバス2011 (EXAMPRESS)

IT Service Management教科書 ITIL ファンデーション シラバス2011 (EXAMPRESS)

 

 

1冊3456円する参考書。

この3456円を高いと見てはいけない。

 

「資格を取るための出資でこのくらいの金額で済むんだったら安いもんだ」ってくらいの考えでなくてはね。

 

参考書は資格を取るためのチケットのようなもんですよ。

 

入ってこなかったら

参考書読んですぐ頭に入ってくるタイプの人は羨ましい。

 

始め参考書に目を通してたんですけど、サッパリ頭に入ってきませんでした。

何故なら、ITILって何なのか分からなかったから。

 

それでも1回は目を通しました。

分かりませんでしたw

 

だから何度参考書に目を通しても、ずっと分からない状態が続くのかなって思ったんで「ITILってなんだろう?」を解決してくれる本を買いました。

 

新人ガール ITIL使って業務プロセス改善します!

新人ガール ITIL使って業務プロセス改善します!

 

 

この本は以前ブログでも紹介させてもらいました。

 

感想としては、凄く分かりやすかったです。 

 

ITILとは何なのか?そしてどう言う事をするものなのか?

参考書の堅苦しい言い回しで先行するよりも、ちょっと崩して分かりやすく説明してくれている本から入ったほうがいいかもしれません。

 

この本を読み終わってから参考書に目を通すと意味合いが入りやすかったです。

 

模試の繰り返し

一通り参考書も読んだら、実際に問題に挑戦したい所。

参考書の後ろに模試が付属されてますが、これはあまりオススメではないです。

参考書の発行日も最近のものではないですから、模試の内容も古いかなと。

 

問題をやるならWebで配信されているものをやる方が断然良いです。

 

今回利用したのはPing-tと言うサイト。

ITILだけでなく色々な資格の模試が用意されていて、問題数も多い。

問題ごとにすぐ解説が読めるんで、間違った所をすぐに補えます。

 

金・銀・銅と問題の正答率を分けてくれるんで、自分の今の認知度が把握しやすい。

全ての問題を金に出来たらGOサインみたいなもんですよ。

 

まずは分野ごとの問題に挑戦して金を多くする。

そして全分野を納得出来るレベルまでいけてから、模試モードに挑戦した方がいいかなと思います。

 

あとここだけの話、受験記にも書かれていたんですが実際に受けてみた感じだと

結構ここの模試と本番の問題内容似てる所多かったですよ。

 

最後の関門は受験費の高さ!?

模試も好成績を叩けるようになってきたし、そろそろ本番に挑んでみようかってなると受験に申し込むと思います。

 

ITILは基本いつでも受けれるタイプなんで、予定日に空きがあれば大丈夫です。

試験の予約は下記サイトから出来ます。

 

でもビビりました。

1回の受験に28000円だもの。

この系統だと普通みたいだけど、高すぎるわ。

 

これは嫌でも1発で合格しておきたい。

『不合格でした&28000円飛ばしました』のダブルパンチは即KOだよ。

次の再戦は無い。

 

天災に見舞われながら

そしてここからは受験した感想の話。

 

会場となるのはパソコン教室で行われるのがほとんどかと。

幸いにも近所に試験会場となる教室が有ったんで助かりました。

場所に関してはプロメトリックのサイトで確認できます。

 

当日は雨。天候くらいは味方になってほしかった。

 

受験の際、部屋に物は持ち込めないんでロッカーに全て預ける事になります。

腕時計もどんなにシンプルなものでも外すことになってました。

 

用意されたパソコン前に案内されて、問題を解いていくだけなんで、これと言って複雑なルールとかは無く、ITILは4択からの選択問題なので操作に困るような事も無かったです。

 

なにより「なんて日だ!」って言いたくなる出来事が有りました。

 

地震キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

地震が有ったって事は受験後に知りました。

揺れてるような気はしてたんですけど、今はそれどころじゃないって方が強かったんで無視。

 

助かったなと思ったのは、その地震でパソコンに異常が出なかったことですね。

全身全霊込めて説いていた問題のデーターが飛んだりしたら終わりですから。

 

結果に関しては、終了ボタンを押すと即画面に映し出されるんで心の準備をしてから押さないと( ゚д゚)ポカーンってなります。

 

その画面に映し出されたのは

 

これが全て。

65%以上の正答率で合格の所、75%取得。

75%をどう見られようと、合格は合格だから。

 

写真の書類はその場で発行される結果なだけで、合格証は後日届きます。

 

1ヶ月の苦労が報われた瞬間でした。

( ´ー`)フゥー...

 

る〜子のおしまいコメント

やっとゲームの封を開け思う存分遊ぶことが出来ます。

 

1ヶ月勉強するなんて、この歳でやるとヘビーですね。

頭使う事が久々でしたらから。

 

でもなんでしょう、覚えていくに連れて面白く感じたのも事実。

ここでキッパリと勉強から離れるんじゃなくて、また別の何かを少しずつ触れていくのもいいかなって思えてきました。

おわり