る〜子のヲタく拝見

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ラノベを読みきった事が無い人間をも夢中にさせ、最後まで読ませた作品はコチラ

ライトノベル、読んだことある?

ライトノベルを買うことはあっても、最後まで読み切ったことが無い

そんなの胸を張って言えたことではないんですが、本当に最期まで読めたことがありません。

 

元々活字が嫌いで、それらの類は避けて通ってきました。

読むのは漫画ばかり。

その結果、ブログの文章力の無さに繋がっているわけです(自覚

 

しかし!

それももう卒業。

 

なんと、こんな人間がラノベを1冊読みきりました!!

 

その読みきったタイトルを今回紹介しようと思います。

 

 

 

俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件

俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件: 1 (一迅社文庫)

俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件: 1 (一迅社文庫)

 

 

アニメ化もされた『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件』の1巻を今回読みきったわけです。

 

 「何で今さら?」って思う人も居ると思いますが、アニメ終わったくらいに原作にも目を通してみるかって思い立ち、そして買ってそのままにしてた積み本です。

 

アニメ化の影響ってほんと凄いと思います。

だって、原作をとりあえずな形でも買わせてしまうんだからw

 

アニメ見てた時に書いた記事はこちら 


あらすじ

wikiより引用:

ごく平凡な高校生・神楽坂公人は、ある日突然「清華院(せいかいん)女学校」に拉致されてしまう。
清華院女学校―――そこは名家の令嬢のみが集い、伝統と格式を重んじる超お嬢様学校。生徒達は外界とは全くの無縁で、敷地から外に出ることさえも全く無い。おまけに父親以外の男性や世間の一般常識、挙句は流行を全く知らないままの「超絶箱入り娘」として学校生活を送る。ゆえに卒業して一般社会に出ても世間に対する常識や耐性が皆無であるがために、近年では現実に絶望して引きこもりのネトゲ廃人と化す者が多くなってしまった。そんな問題を解決すべく、異性と世間に免疫をつける教育のために拉致されてきた公人だったが、彼女達は庶民や男性の物珍しさや、その純粋さから、彼が学園に来たことを大いに喜ぶ。
そんな中、孤独に悩んでいた同級生の天空橋愛佳は目立つために公人と共に2人だけの部活「庶民部」を結成する。しかし、同様に友人のいない汐留白亜や神領可憐が加入、更にはクラスで人気の学級委員長である有栖川麗子まで加入してくる。 

 

面白かったから一気に読めた

アニメを思い返しながら読んでたんですけど、またアニメには出てこなかったシーンも書かれているわけです。

 

そこがまた面白かったんですよ。

なんでそこシーンに入れてくれなかったんだろうって思うくらいに。

 

ちょっとそこを抜粋して紹介したいと思います。

A「今日から試験ですわね」

B「どうしましょう。わたくし、ほとんど勉強できませんでしたの……」

A「まぁ……」

あたし「待って! その子はウソをついてる! 騙されちゃダメ!!」

A「ええっ!?」

あたし「白状しなさい! あなた勉強、超やったでしょ!?」

B「……超やりましたわ(ガックリうずくまる)」

A「なんてことですの……っ」

あたし「それに比べて、あたしは本当に、ぜんぜん勉強してないわ! この科目は赤点間違いなしよ!!」

A「わたくしの親友になって下さいませ!!」

あたし「もちろん! 死が二人を分かつまで

A「麗子さまより素敵ですわ!」

あたし「そうかなぁ」 

 

ヒロインの愛佳はクラスメイトと上手く絡めない。

だから妄想トークをノートに綴って、来る日のために備えてたわけです。

そのノートを主人公の公人が読むって所なんですけど。

 

この妄想トークの締めが「もちろん! 死が二人を分かつまで」って、こんな締め方する奴いねぇよってツッコミ入れながら笑ってしまったんですよ。

 

ここでブーストがかかって、一気に読み切る活力となったわけです。

 

続きを読みたい

俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件: 2 (一迅社文庫)

俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件: 2 (一迅社文庫)

 

1巻を満喫したこの熱がある内に2巻に入ろうと思っています。

1巻はKindleで買ったんで、続巻もKindleで。

 

Kindleアプリから読むのもいいけども、長時間文字だけを読み続けるなら読みやすい端末が望ましい。

 

Kindle Paperwhite

Kindle Paperwhiteとかね。

 

これ買ったから読んでただけかぁ〜w

 

でも庶民サンプルは本当に面白かったから読むのオススメ。

おわり