タイトルにもあるように、注文していた商品が佐川急便を利用して午前中に届くはずでした。
結論から言うと、着日は守られたものの午前中には届きませんでした。
荷物の出荷案内メールを改めて確認しても、配送希望日と時間帯は指定しています。
その下に補足として指定した日時に届かない場合があると書かれていますが、あくまでこれは悪条件が重なった場合にのみ言えたことで、平常時で指定日時に届かないことは無いはずです。
このような事はあってはならないことでもあるので、一度連絡をして今回の件について聞いてみました。
その時の返答内容も含め、全体の経緯を紹介していきます。
佐川急便が指定日時に荷物を届けられなかった理由
そもそも私の手元に来る荷物はどのようなルートで動いていたのかを見てみます。
営業所の名前は伏せておきますが、3月8日に荷物は集荷され、同日に輸送が開始。
そして3月9日には近くの営業所に届いていました。
日にちが指定されていたので、3月9日から12日までは営業所で保管となっていたようです。
この時点では何ら問題なく荷物は運搬されていたことになります。
ではなぜ、3月12日の時点で近くの営業所に荷物が届いていたにも関わらず、時間は守られなかったのか?
その事について営業所に電話で聞いてみることにしました。
伝票の確認漏れ
営業所に電話をするとドライバーに確認後、折り返し連絡が来ると言うことで待ちました。
数分後にはドライバーから連絡が入り、指定した時間に届かなかった理由が明らかになります。
「伝票の確認漏れ」
初歩中の初歩のミスにより、荷物が指定した時間に届かなかったわけです。
付け加えてドライバーの言い分としては、「日にちは確認したものの、指定時間までは見ていなかった」と言い訳にもならない答えが返ってきました。
さすがに納得行かない返答だったので、改めて営業所に電話をすることにしました。
「すみません」の一点張り
再び営業所へ電話をし、伝票の確認漏れが発生してしまったことに対して聞いてみました。
- 仕分けをする際に日時指定の有無で仕分けは行われないのか?
- 仕分ける際に2次チェックなどは行われないのか?
- 積荷をする際に改めて確認は行わないのか?
このように伝票の確認漏れが発生しそうな条件を対象に質問したにも関わらず、返ってきたのは「すみません」の一点張り。
こっちは謝ってほしいわけではなく、こんな事が再び起きないようにしてもらいたいがために問い合わせているのに謝り続けられては腑に落ちません。
最後の手段はあまり使いたくありませんでしたが、「本社へ問い合わせたいので連絡先を教えてください」と言うと、途端に「上司へ繋ぎます」と言われ、次は上司の方と話をすることになりました。
改善策の説明を受ける
営業所の上司の方から再び電話がかかってきます。
話の内容としては、指定時間に荷物が届けられなかった原因と今後の対策の説明を受けました。
現場の状況については分かりませんが、荷物の仕分けは機械を使うところもあれば、人の手で行われているところもあります。
私自身も学生時代に配送業のバイトをしていたので大変さは分かっているつもりです。
だからと言ってミスをしていいわけではないので、今回説明を受けた改善策を実施してもらい、二度とこのような事が無いようにしてもらいたいですね。
る〜子のまとめコメント
Googleで検索をすると同じような目にあっている人は多いようで、多くの件数がヒットします。
全く何も対策をしていないとは思えませんが、甘さが目立つ気もします。
通販が主流になって配送業の人も大変だとは重々承知していますが、そこでミスをしてしまうと企業イメージダウンに繋がってしまうので、頑張ってほしいところではありますね。
おわり