バイオハザード7クリアーしました
バイオハザード7、初見ノーマルクリアー
— る~子@はてなブログ (@ru_ko036) 2017年2月1日
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バイオハザード7を無事クリアーすることが出来ました。
初見の1周目をNormalで8時間弱ってことで、10時間を想定されていた事を考えると妥当なプレイ時間かなと思います。
怖さは
今回から主観になったことで恐怖感が凄かったです。
敵とのやり取りの怖さ、世界観に没入出来る怖さ。
テレビ画面で遊んでいても恐怖を感じたんだから、VRを使えばもっと凄いことになるだろうなと思います。
しかしその恐怖も最初だけ。
慣れって恐ろしいもので、最初の方は辺りを警戒しながら歩いて移動していたのが、中盤に武器の弾薬に余裕が出来てくると常に走り移動をし周囲の警戒も疎かになります。
レベルがNormalだから装備の余裕が有ったってのもあるでしょう。
最初から最後まで緊張したプレイを提供出来るまでは到達できてなかったかなと思います。
操作性
今までのシリーズで一番遊びやすかったかもしれません。
特に敵への攻撃では距離感も掴みやすいですし、狙いたい部分を的確に狙いやすくなってました。
落ちているアイテムに関しても見逃しは少なかったかな。
これもまた主観になったことでキャラクター目線で散策できるようになったからですね。
謎解きの物足りなさ
バイオと言えばオブジェを使った謎解きも面白さの1つだと思うんですけど、今回は少なかったですね。
有ったとしてもこれまでのシリーズで使われてきたものが出てきただけで新鮮味がなかった。
もうちょっとパズル的な謎解きを用意してもよかったかな。
クリーチャーの少なさ
これも今までのシリーズと比べると少なかったですね。
少ないと言うよりは戦闘になるシーンが少ないと言うべきでしょうか。
1戦1戦が重いんで戦闘が少なく、クリーチャーの種類も少なかったのかな。
ボスを倒した実感
ボスの攻略がゴリ押しで何とかなってたのが少し残念かな。
一番最初の親父さんとの戦闘は色々と楽しませてもらいましたけど、それ以降の母親や息子との戦闘は親父さんと比べると物足りさなを感じました。
ラスボスは特に適当に撃ってたら終わったって感じで拍子抜けしましたね。
もしかしたら雑魚クリーチャーが束になって向かってきた時の対処の方が難しく感じるかも。
結局バイオハザードって
7はもうこれまでのシリーズとは別物と見るべきでしょう。
ゾンビも出ない、ウイルスも関係してるのか微妙な所。
最後の最後で『アンブレラ』や『レッドフィールドさん』が登場して、これまでのシリーズと何とか繋げようとしているような気はしますけど、ここで繋げようとしたら無理矢理感が凄くてバイオハザードが完全に終わってしまうような気がします。
4から既に「バイオはどうなっていくんだろう」って思ってましたけど、0〜3・4〜6・7って感じで見たほうがいいですね。
次はVRとDLC
とりあえず1周はクリアーできたんで、次はVRでプレイしたりDLCのストーリも配信されたんでそれを遊んでいこうかなと思います。
トロフィー埋めは厳しいかなぁ。
総評としては面白かったです。
新しいバイオハザードのプレイスタイルで出してくれた、久々にゲームで恐怖感を味あわせてくれたことは大きいです。
次回作に期待するのは早いですが、変なスピンオフを出しまくるんであれば続編の制作に力を入れてもらいたいですね。
おわり