9月21日に発売されるiPhoneXS・XS MAXを楽しみにしている方は多いと思います。
特にこれまでホームボタン有りのモデルを使ってきた人にとっては新感覚の操作性とデザインに驚く人も居るかもしれません。
「新しいiPhoneは長く綺麗に使いたい」
こう考える人は本体と同時にケースや保護フィルムも一緒に買いますよね。
iPhoneXSの場合だと前モデルであるiPhoneXのものが流用できるのでバリエーションは多いですが、サイズアップしたiPhoneXS MAXはまだそこまでバリエーションがないかもしれません。
サイズアップしたと言うことはケースや保護フィルムを新たに作らないといけません。
そうなってくると、もしかしたらこれから紹介する問題が発生しているかもしれませんよ。
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最新モデルの保護フィルムはサイズが適当!?
iPhoneXが出た当初にEngadgetが公開した記事になります。
それはスマホに貼る保護フィルムについての内容でした。
そこから一部抜粋して紹介します。
リーク情報から推測したり、図面を入手してアタリと付けて開発し、発表後に微調整するといった業者が多いのですが、このところ競争が激化しすぎたせいか、とりあえず出したもの勝ち(というか、出し逃げ)的な雰囲気になっている感は否めません......。
(中略)
ほとんどは検証せずアタリを付けて売られている製品ということになります。
出典元: iPhone Xの画面保護フィルム・ガラスは実機で試さず売られている粗悪品に注意 - Engadget 日本版
iPhoneの新機種は発表を前に多くのリーク情報が出回り、ほぼ信憑性の持てる内容のものが多くなってきました。
ケースや保護フィルムメーカーはそのリーク情報を元に事前に製造をスタートするわけですが、ライバルが多い分、どこよりも先に出すために「出したもの勝ち」スタイルになってきたと書かれています。
今回iPhoneXSに関してはXをそのまま流用したモデルになるので問題は無さそうですが、XS MAXに関しては大きくなっている分、新たに作ると言う点からこうした問題も関係してくるのかなと思い、紹介した次第です。
同じように今後発売を控えているiPhoneXRもまたサイズが違うわけですから、ケースや保護フィルムメーカーからすれば面倒極まりない話ですよね。
3パターンのケースや保護フィルムを作らないといけないわけですから、それをライバル社より先に出すためにこうした事が行われているとしたら注意が必要になってきます。
安物は要注意?
Amazonで保護フィルムを検索すると、聞いたことのあるメーカーから知らないメーカーまで幅広くヒット、値段もピンキリで用意されています。
しかし今回紹介したことを知ってしまうと、安物を警戒してみてしまうかもしれません。
だったら有名メーカー品を購入すればOKなのかと言うと、そうもいかないようです。
結局の所、実際に買って試してみないと分からないわけです。
もしかすると安物でもサイズも強度も良いものに巡り会えるかもしれませんし、その逆もあります。
そう言ったことで悩むのであれば、iPhoneは裸で使うに越したことはありません。
本体そのものの良さが分かりますからね。
でも万が一のことを考えると、やはりケースやフィルムでガードしたくなるので難しいところですよ。
る〜子のまとめコメント
iPhoneXが発売された時はデザインが一新されたので、こうした問題が起きている可能性があることを知りましたが、今回のサイズアップでは関係してくるのでしょうか。
やはり大きさが問題視されてくるので、今回のような3パターン発売はメーカーを悩ませているかもしれません。

おわり