高級キーボードを買おう
以前、高級キーボードの購入基準について考えてみたネタを投稿しました。
まだこの時は買おうか迷っていましたが、決めました。
高級キーボードを買います!
普段MacBook Proでブログ記事を書いているんですが、長く書くに連れ指が疲れるようになってきました。
やはり2016年モデルから搭載されたバタフライキーボードは長文を打つには不向きなキーボードなのかな。
これからブログで頑張っていこうと決めたわけですから、その命とも言える入力デバイスに投資をしてもいいかなと考えた次第です。
相場として
高級キーボードの相場は1万円〜3万円くらいになります。
一般的なキーボードは安ければ1000円以下から。
平均として2000円〜3000円くらいになりますね。
普通のキーボードと何が違うの?
る〜子さん自信も「何が違うの?」って思う次第です。
単に気持ちの問題で、使ってみると大差ないのでは?って考える人も居るんじゃないでしょうか。
キーボード初心者ですが、ザックリと違いをまとめてみました。
キータッチセンサーの方式が違う
ベースとなる部分がまず違うみたいです。
・一般的なキーボード
一般的なキーボードの構造としては、ボタンを検知するシートが中に一面に敷かれていて、キーを押すことで電極とシートが接触し信号が送り込まれ文字として表示されるようになっています。
多くは『メンブレン』『パンタグラフ』と言う形式のものが起用されています。
デスクトップで使われているのがメンブレン。
ノートパソコンで使われているのがパンタグラフになります。
・高級キーボード
形式からで言うと『静電容量方式』が多く使われています。
静電容量方式を取り入れているのが高級キーボードの類だと思っていいです。
キー1つ1つにスプリングが付いていて、押し込んだ時に発生した静電量でセンサーが反応して入力を検知する様です。
分かります?
高級キーボード初心者がキータッチセンサーの違いを把握した所で、結局のところ活かす所は無いと思います。
やはり重要なのは、使い心地です。
荷重が違う
キーボードを押した時に重く感じるか、軽く感じるかで好みが分かれると思います。
一般的なキーボードは55g〜65gで統一されています。
しかし高級キーボードになると、『変荷重式』を取り入れている物が多く、内側から外側に向けて押し込む重さが変化します。
55g-45g-35gと外側になるに連れ軽くなる感じです。
外側のボタンが軽くなることで指で加える力もあまり必要なくなります。
特に小指は力を入れづらいんで、軽くすれば入力もやりやすくなりますよね。
壊れにくい
高級キーボードの謳い文句として「◯000万回のタイピングに耐えれる」って
いうのをよく見かけます。
1つ買えば買い直し不要って言い切れるほど高級キーボードの耐久性はお墨付きって感覚でいいと思います。
打ちやすい角度になっている
一般的なキーボードは直線的な配置になっているんですが、高級キーボードは打ちやすい角度にキーが傾けられています。
誤入力を無くすのにも繋がりますし、入力速度の向上にも繋がります。
有線か無線か
高級キーボードを買うなら有線の方がいいでしょう。
無線だと環境によっては接続が安定しなかったりする場合があるので。
せっかく高いお金を出して快適な入力デバイスを手に入れたとしても、不安定な状態で使えなかったら意味ないですからね。
ケーブルでPC周りがゴチャゴチャになるかもしれませんが、それは些細なデメリットでしかないと思います。
違いが分かったとしても
キーボードの違いが分かったところで、実際に触れてみないと良し悪しや自分好みのキーボードがどれなのか分かりません。
大型量販店ではキーボードコーナーが設けられていて触れることが出来るんで納得行くまで触ればいいと思います。
やはり高い買い物になりますから、失敗はしたくないですからね。
る〜子のおしまいコメント
形から入った所で大きく変わるとは思えませんが、長い目で見て買って損なしの物かと思うんで、何度目か分かりませんが清水の舞台から飛び降りる気持ちで買ってみようと検討しています。
どのメーカーのキーボードを買ったかは、また開封レビューで紹介したいと思います。
おわり