冬真っ只中ってことで、朝起きるのが辛い!
室温を見ると大体2度くらいです。
そんな極寒の中に置かれている愛用のApple端末たち。
その中の1つに今、深刻な影響が出始めています。
iPad mini4が深刻な状態に
iPhoneをはじめ、Appleの端末は寒さに弱いです。
デザイン重視されたアルミ部分が冬の朝方、おそろしい程に冷たくなっています。
その影響も有ってなのかバッテリーと、それを管理しているセンサーがおかしくなってしまう場合があるのをご存知でしょうか?
私の愛用し続けてきたiPad mini4も今、深刻な状態に陥っていました。
バッテリーの異常
バッテリーが残り少ない時は充電した状態にして寝るようにしています。
当然起きればフル充電された状態になっているはず。
しかしここ最近は寒さの影響からか、充電したその日の夕方くらいにはバッテリーの残量は残り僅かな状態になっています。
これは明らかにバッテリーに不具合が起きている事に間違いありません。
バッテリーの消耗も原因の1つ
寒さの影響で異常を起こしているのもそうですが、バッテリー自体が消耗しているのも確かだと思われます。
iPad mini4が発売されたのは2015年。
2年間、毎日のように使い続けていればバッテリーも消耗していることでしょう。
2年使ったバッテリーの状態は?
とにかくバッテリーが今どのような状態なのか確認する必要があります。
そこで今回は「バッテリーライフ」と言うアプリを使用して状態を見てみることにしました。

バッテリーの状態は"最悪"という結果に
こちらがアプリを使ってバッテリーの状態を計測した画面です。
驚くことにバッテリーの充電量は最大で400mAhしかない結果となりました。
いくらフル充電したとしても1日も持たないはずです。
もしかすると何度か計測することで結果に変化があるのではないかと思い、少し時間を置いてから再計測してみました。
時間を置いて計測した結果、充電量は3400mAhにまで増えていました。
これで明らかにバッテリーに異常が有ることが分かったと言えるでしょう。
どう対処するべきか?
バッテリーに異常があることは明らかになりました。
さて、この問題にどう対処すべきか考えないといけません。
手段としては、バッテリーの交換か本体の買い替えのどちらかでたいしょしなくてはいけません。
バッテリー交換で延命
Apple Storeに修理依頼をすれば有料になりますが新品のバッテリーに交換してくれます。
商品購入から1年以内なら元々付いている保証が適応されますし、AppleCareに入っていれば通常よりも値引きされた価格で対応してくれます。
しかし私のiPad mini4は購入から1年以上経過していますし、AppleCareにも入っていません。
その場合、交換にかかる費用は税込みで11232円となります。
iPad のバッテリーと電源 - Apple サポート 公式サイト
iPad mini4を買い換える
バッテリーの交換に11232円も出すくらいなら、本体ごと買い替えたほうが良いんじゃないか?と思えてきます。
今買えるiPad mini4は128GBモデルのみで、価格は税込みで49464円。
満額支払うのは流石に痛手なので、手元のmini4を売って買い直す形になります。
買取額によって左右しますが、もしかすると買い換えるほうが賢い選択かもしれませんね。
iPad mini5の噂
一時はiPad miniは廃止されると噂されていましたが、2019年になってiPad miniの後継機が発売されると言う話題が急浮上してきました。
私も含め、mini愛用者からすれば実現すれば即買いレベルです。
外観の変化はあまりなく、スペックの向上のみと噂されていますが、それでも十分なことだと思います。
Apple Pencilの第一世代にも対応すると言われているので、iPad 2018年モデルを小さくした物とイメージしていいでしょう。
こうなってくるとiPad mini4のバッテリー交換や本体の買い替えは見送ったほうが良さそうですね。
る〜子のまとめコメント
愛用してきたiPad mini4ですが、バッテリーに異常があるので日常的に使うのは困難になってしまいました。
対処法も考えてはみましたが、新型の噂に信憑性が出てきたので様子を見てどうするか検討してみようと思います。
iPad miniの後継機、ぜひ実現して手元に迎え入れたいですね。

おわり