る〜子のヲタく拝見

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「さよならの朝に約束の花をかざろう」多くを語らず、ネタバレ無しでレビューします


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10代・20代の頃によく見ていた映画のジャンルはアクションやホラーでした。

30代になってからはその2つに加え、心に響くもの。感動するものも少しずつ見るよう

になってきます。

 

映画で老いを感じるって表現すると違うような気もしますが、感性に変化が生まれてく

るのは確かなようです。

 

さよならの朝に約束の花をかざろう

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「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」や「心が叫びたがってるんだ」の脚本を担当された岡田麿里さん初監督の映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』を見てきました。

 

ストーリー

縦糸は流れ行く月日。横糸は人のなりわい。


人里離れた土地に住み、ヒビオルと呼ばれる布に日々の出来事を織り込みながら静かに暮らすイオルフの民。
10代半ばで外見の成長が止まり数百年の寿命を持つ彼らは、“別れの一族”と呼ばれ、生ける伝説とされていた。


両親のいないイオルフの少女マキアは、仲間に囲まれた穏やかな日々を過ごしながらも、どこかで“ひとりぼっち”を感じていた。


そんな彼らの日々は、一瞬で崩れ去る。イオルフの長寿の血を求め、レナトと呼ばれる古の獣に跨りメザーテ軍が攻め込んできたのだ。

絶望と混乱の中、イオルフ一番の美女レイリアはメザーテに連れさられ、マキアが密かに想いを寄せる少年クリムは行方不明に。マキアはなんとか逃げ出したが、仲間も帰る場所も失ってしまう……。


虚ろな心で暗い森をさまようマキア。そこで呼び寄せられるように出会ったのは、親を亡くしたばかりの“ひとりぼっち”の赤ん坊だった。
少年へと成長していくエリアル。時が経っても少女のままのマキア。同じ季節に、異なる時の流れ。変化する時代の中で、色合いを変えていく二人の絆――。


ひとりぼっちがひとりぼっちと出会い紡ぎ出される、かけがえのない時間の物語。

 

出典元:さよならの朝に約束の花をかざろう公式サイトより

 

この言葉の意味を求めて見ると良い

「だれも愛してはいけない」

「愛すれば本当の一人になってしまう」

「一人ぼっちが、一人ぼっちと出会った」

「あなたが教えてくれた」

 

この予告を元に本編を見るとメッセージ性が強く伝わってくると思います。

 

号泣

下手な感想を書くよりも、この一言で全てを察して見に行ってほしい。

 

「とにかく泣いた、泣かされた。」

 

映画の終盤まで「感動するいい映画でした」レベルで、泣くレベルではないと油断してました。

 

でも本当に終わりに近いところでの演出で涙腺崩壊。

許されるなら声を上げて泣きたかった。

 

どうやってこの涙を止めたらいいんだ?

何回鼻をすすればいいんだ?

下唇の震えを誰か止めて!

 

泣き慣れていない人はこの状態の解決策を知らないから軽くパニックになる。

 

そのシーンが終わって落ち着いたかなと思った矢先に少しでも思い出してしまうと、また感極まってしまい泣いてしまいました。

 

エンドロール終わって館内が明るくなるまでに、この酷い有様を何とかしないとって必死になりました。

 

切り取られる時間

この作品での数年・数十年の経過は凄く早いです。

シーンが切り替わったら幼かったエリアルがどんどん成長していく感じです。

 

人によってはその間、時間経過をもう少し作中に欲しいって意見する人も居るかもしれません。

 

作品の上映時間は114分。約2時間になります。

 

114分の間にマキアの生き方、エリアルの生い立ち。

そしてその周囲で起こる出来事を収めるとなると、切り取らざるを得ないのかなと。

 

それでも十分に伝わるものは伝わってきたので、編集の試行錯誤のたわものなのかな。

 

120分にせず114分にした。

「なぜこんな中途半端なのかな?この6分に秘めた何かが有ったのかも」

そんな想像をも掻き立てられます。

 

ノベルで読みたい

劇中では語られなかった物も含めたノベルが読みたい。

でも残念ながらこの作品は岡田監督のオリジナル作品になるので、元となる物がありません。

 

もしかしたら今後発売されるかもしれないので、出たら即購入して読みたいです。

 

読んだら映画でのシーンを思い出して泣くんだろうなぁ。

 

る〜子のおしまいコメント

事細かく作品の詳細を踏まえて紹介したいところですけど、そこまでレビューするほどの実力がないので、むしろ丁度いい感じの感想が書けたのかも。

 

多くを語らず伝えるレビューが書けるようになりたい。

 

あの花の脚本で泣かされたから、さよ朝でも泣かされるんだろうなと分かってはいましたが、ここまで泣かされる作品だとは予想していませんでした。

 

もしこの作品を見るのであれば、厚手のハンカチを片手に周囲に人が居ない席を選んで見ることをオススメします。

おわり

 

 

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