9月10日に行われたPS LineUp Tourで突然発表された「JUDGE EYES:死神の遺言」
このゲームの体験版が配信中となったので、早速遊んでみました。
龍が如くの開発チームが携わっているので、その血を色濃く受け継いだゲーム内容となっています。
主人公・八神演じる木村拓哉さんをはじめ、豪華キャストを迎えたゲームでもあるので、登場するキャラクターも見た瞬間に誰を起用しているのか分かるくらいのリアルさにも注目です。
「JUDGE EYES:死神の遺言」先行体験版プレイ
STORY:
人の心に潜む"闇"が、全ての"光"を閉ざしていく
『JUDGE EYES:死神の遺言』
過去に囚われた男が、苦悩と挫折を乗り越えた先にあるのは
聖なる啓示か、死神の囁きか。
何だかんだ起きて、3年後からのスタート
体験版をスタートして話を追っていきますが、本当のスタートは何だかんだ起きてからの3年後から。
そしてその舞台は「神室町」から始まります。
キムタクがホームレスに!?
キムタクと言うか主人公の八神は3年後にホームレスとなっています。
3年の間に一体何が起きたのか?
ネタバレは避けたいので、答えが知りたい方は体験版はプレイしてみてください。
チンピラをボッコボコに
龍が如くでお馴染みのバトルシーンがこのゲームでも起用されています。
体験版を進めていくとチュートリアルも兼ねてチンピラをボッコボコにします。
主人公の八神は元弁護士の設定ですが、あたかも武術の達人のごとく構えて迎え撃ちます。
キムタクが身構えている様子にちょっと笑えてくるのは私だけでしょうか。
そしてお気づきですか?
キムタクがここまで髭を生やした状態を見るのってレアな光景だと思うんですよね。
私が木村拓哉です
チンピラとのバトルが終わるとムービーに入ります。
ボコボコにされたチンピラが「てめえは・・・」と問いかけると
「そうです、私が木村拓哉です」
そう言わんばかりにホームレス姿から変貌を遂げた八神にチェンジし、ゲームは進みます。
独自のゲームシステム紹介
体験版ではジャッジアイズ独自のゲームシステムにも一部触れることが出来ます。
単に街中を移動してチンピラを倒すゲームだと龍が如くになってしまいますからね。
ターゲットに見つからず追いかける「尾行」
主人公・八神は元弁護士でありながら、探偵事務所に勤めている少々ややこしい設定になっています。
探偵っぽいアクションとして、ゲーム中では「尾行」を要求される場合があります。
単純にターゲットに気づかれず、目的地まで追いかけ続けるだけです。
画面上部のゲージがMAXまで貯まるか、一定時間見失った状態になると尾行失敗となるわけですが、体験版で遊べる内容は簡単なので失敗はしないでしょうね。
「尾行ターゲットサーチ」でホシを見つけ出す
尾行を続けると「尾行ターゲットサーチモード」に切り替わります。
人混みの中からターゲットを見つけ出すモードです。
情報を元に、周辺の人物をチェック。
用意されたチェック項目全てに該当する人物を見つけ出します。
特に時間制限や別人を調べてしまってのペナルティーは無いので、片っ端から調べ上げても問題は無さそうです。
全ての条件に一致したターゲットを見つけ出すとゲームの進行が再開されます。
体験版では調べることが出来る人数が少ない印象でしたが、製品版ではもっと多くの中から見つけ出すような要素があるんでしょうか。
周辺を組まなくチェックする「アクティブサーチモード」
現場などを調査して証拠などを探し出す「アクティブサーチモード」もあります。
一人称画面に切り替わり、周辺の怪しい所をチェックします。
調べるポイントになるとボタンの表示が出るので、チェックポイントを探し出すのは簡単そうです。
ここも時間制限など用意されていないので、片っ端からチェックポイントを調べてもよさそうです。
逃げたホシを追いかける「チェイス」
ターゲットを追い詰めていくと、当然ターゲットが逃げる場合があります。
そこで始まるのが「チェイス」です。
八神は自動走行に切り替わり、ターゲットを追いかけ続けます。
チェイス中に障害物を避ける際は、画面に表示されたボタンを押すことで避けることが可能。
失敗してしまうとターゲットとの距離が空いてしまうので、なるべく失敗しないようにしましょう。
最後はターゲットをボッコボコに
逃げたターゲットを追い詰めると、相手とのバトルに切り替わります。
チンピラ戦と同様に相手をボコボコにします。
ボコボコに・・・
ボコボコに・・・・
ボコボコに・・・・されてる!!
最後は「勝ちゃいいんだよ」と言わんばかりに鉄パイプでフィニッシュ!
さすがキムタク(八神)はラストに決めてくれますねぇ。
操作していたのは私ですがw
バトルが終了するとムービーに切り替わります。
「お互い紳士的にいこう」
鉄パイプでボコボコにしておいて、そんな無茶苦茶なw
体験版ではこのターゲットを倒したところまでを遊ぶことが出来ます。
この続きが気になる方は製品版を待ちましょう。
JUDGE EYES:死神の遺言 体験版プレイ動画
「JUDGE EYES:死神の遺言」体験版プレイ
こちらは私が実際にプレイしている様子を残したプレイ動画になります。
ムービーも含めて20分弱と長い動画となっているので、何かの作業ついでにながらで見てもらい、このゲームがどんな感じなのか知ってもらえたらなと思います。
感想:キムタクを操作できる面白さがある
体験版を遊んでみた感想としては、龍が如くの色が強すぎる印象です。
ジャッジアイズ独自の尾行やアクションパートはオマケのように感じます。
独自の要素は他にも用意されているので、そこで違いをみたいです。
このゲームはどちらかと言うと、八神を演じるキムタクを操作する面白さがあるかなと思いました。
何でもスタイリッシュに熟すキムタクが普段やらないような動きや、敵に圧倒されてしまう場面など、それ見たさにわざと操作してしまいたくなります。
そう言った遊び方をするのであれば、是非購入して遊んでみたいと思いました。
龍が如くもそうですが、ゲームのボリュームとしては申し分ないはずなので長く遊ぶゲームとしても良さそうです。
る〜子のまとめコメント
JUDGE EYES:死神の遺言の体験版をプレイしてみての紹介をしてきましたが、どうだったでしょうか?
突然の発表で驚きましたが、遊び方を色々工夫すれば別の楽しみ方が生まれそうで期待できます。
体験版は配信中で、製品版は2018年12月13日を予定しています。
体験版を遊んでみてから、購入を検討してみてください。
おわり