「意外と遊んだことが無いんじゃないか?」と言うことで、ジクソーパズルを買って遊んでみることにしました。
いきなり1000ピース以上に手を出すのは気が引けたので、気軽に遊べる"小さいサイズ"の物を選びました。
しかし私の頭の中で"小さいサイズ"を履き違えてしまったようで、とんでもないジクソーパズルを買ってしまいます。
今回はそのジクソーパズル紹介と完成までの道のりです。
まめパズル 魔女の宅急便
今回購入したのは、エンスカイから発売中の「まめパズル」と言うジクソーパズルになります。
デザインは魔女の宅急便から"店番"をチョイス。
スタジオジブリ作品の他にもワンピースやポケモンなどのデザインも用意されています。
商品名に「まめ」と付くだけあって、完成時のサイズは"7.6×10.2cm"と非常に小さいので飾る場所に困ることはなさそうです。
しかしこれだけ小さなジクソーパズル。
当然ピースもそれに合わせたサイズで作られていたので、地獄を見ることになります。
1ピースのサイズは7mm
とりあえず組み立てていくピースを広げてみました。
ピースの数は150と量としては多くありません。
こうして見てみると普通のジクソーパズルのように思えますが、これは寄った状態で撮影したものです。
実際に1ピースのサイズを測ってみると、これだけ小さいんです。
商品説明には「1ピース7mm」とありましたが、約1cmですね。
それでもかなり小さいピースとなっています。
これだけ小さなピースの山を組み立てていくと思うとゴールが見えません。
タイムラプスで見る作業工程
組立作業の一部をiPhoneのタイムラプスで撮影してみました。
動画の長さは20秒ほどですが、実際には2時間以上撮り続けたことになります。
それでも外枠ですら完成していないので、本当に大変な物を買ってしまったと思うばかりでした。
タイムラプスで見る、まめパズルを組み立てる様子 #ジクソーパズル #まめパズル #魔女の宅急便 #スタジオジブリ pic.twitter.com/ajMg31b2jA
— る~子@はてなブログ (@ru_ko036) 2019年3月27日
少しずつ完成していく面白さ
地道にコツコツとピースを組み合わせていき、まずは外枠を完成させます。
費やした時間を考えると、これだけでも相当な達成感を得ることができますね。
でもまだ作ったのは外枠だけ。肝心の絵柄を組み立てていきます。


パズルのデザイン自体がヒントの少ないものなので、まずは分かりやすいキキとジジが描かれている部分を完成させました。
ここを中心に広げていきます。
ジクソーパズル自体あまり遊ぶ機会がないので久々だったこともありますが、少しずつ完成していくと面白く感じてきますね。
ゴール目前で悲劇
悪戦苦闘しながらも、やっとここまで組み立てることができました。
それでもゴールはまだ先です。
黙々と作業を続投します。
しかし完成が近づくに連れ、何か妙な違和感を感じます。
そう、ジクソーパズルでやりがちな事故を知らず知らずのうちに起こしていました。
ピースが足りない!
袋から取り出す時は注意していたんですが、それでも1ピースだけ落としてしまったようです。
必死に探して紛失したピースを見つけることができましたが、「見つからなかったら」と思うとゾッとしますね。
ピースを紛失した場合
万が一にピースを紛失した場合は、商品に同封されているハガキを送ることで取り寄せることが可能です。
これが無ければ紛失したピースを取り寄せることができないので、完成までこのハガキは残しておきましょう。
まめパズル完成
完成まで約5時間かかりましたが、無事完成させることができました。
しかしこのままだと飾ることができません。
専用のフレームが付属
一般的なジクソーパズルだと完成品の表面に糊を塗り、それを額縁に入れて飾ります。
しかし、まめパズルにはその手間は必要ありません。
専用のフレームが付属するので、完成したパズルをハメ込むだけでOKです。
でもここで力を入れすぎてしまうとバラしてしまう可能性があるので慎重に取り付けましょう。
パズルをフレームに入れるとこのようになります。
表面をガードするものが無いうえに、糊付けもしていないので衝撃に弱いです。
やはりちゃんとしたフレームを用意して飾るほうが安心できるので、必要と思う方は別途用意してみてはどうでしょうか。
る〜子のまとめコメント
久しぶりのジクソーパズルで、しかもピースが極小の変わり種で遊んでみました。
ピースが組み合った時の嬉しさや、少しずつ完成していく絵柄を見ていると夢中になってしまいますね。
それがジクソーパズルの面白いところでもあるんでしょうか。
また次回、別のデザインを購入して遊んでみたいと思います。

おわり