待ちに待ったiPad miniの新型が手元に届きました。
Apple Storeでは予約せず、ヨドバシカメラで注文したので到着は遅くなると思っていましたが、発売日翌日に届けてくれたのは助かりました。
iPad mini4と比べると性能面では比較する必要が無いくらい良くなっています。
仕上がりとしてはiPhoneXSと同等のスペックとなっています。
iPad mini4 | iPad mini(第5世代) | |
---|---|---|
プロセッサ | 64ビットアーキテクチャ搭載A8チップ M8モーションコプロセッサ |
64ビットアーキテクチャ搭載A12 Bionicチップ Neural Engine 組み込み型M12コプロセッサ |
メモリ | 2GB | 3GB |
ディスプレイ | True Toneディスプレイ非対応 | True Toneディスプレイ |
Bluetooth | Bluetooth 4.2テクノロジー | Bluetooth 5.0テクノロジー |
他にもカメラ性能が向上していますが、タブレットのカメラを使う機会は少なそうなので、個人的にはそこまで気にかけるポイントではないかなと思っています。
iPad mini(第5世代)開封
それでは早速、開封の儀に入ろうと思います。
今回購入したのはiPad mini(第5世代)の64GB・Wi-Fiモデルになります。
本体カラーはゴールドを選びました。
ゴールドと言っても、ローズゴールドに近い色味となっているので落ち着いた雰囲気があります。
iPad mini4のゴールドはいかにも金って感じでしたが、私はこちらの方が好みですね。
ご存知の方も多いと思いますが、新しいiPad miniと言っても形状は前モデルと同じです。


ホームボタン、イヤホンジャック、Lightning端子はもちろん健在しています。
「新しいiPad mini」を出すのであれば、2018年に発売されたiPad Proのようにモデルチェンジしてほしかったかなと思うところもありますね。
形状が変わっていない利点として、カメラ部分が突起していないのはGOODと言うべきでしょうか。
やはり突起していない分、置く時に安心感は持てます。
本当に見た目そのままに、中身だけが大きく変わっただけなので開封した時の大きな喜びは正直ありませんね。
付属品もこれまで通りの内容(アダプター・Lightningケーブル・マニュアル)と変わりありませんでした。
カバーは使えて、ケースは使えず
これだけ見た目そのままに登場してくれたわけですから、iPad mini4のアクセサリーも使えるはずです。
iPad mini4で使っていた純正のSmart Coverは問題なく装着できました。
しかし長く使ってきたものなので汚れなども目立つことから買い換えるつもりです。


次に試したのはロジクールから発売している、iK0772と言うキーボードケース。
これもiPad mini4でブログの下書きや編集をする際に使ってきたものです。
新しいiPad miniでも物理キーボードを使って外でも作業がしたいと考えているので、装着できてほしいところ。


しかし残念ながらカメラやボリュームボタンに干渉が見られるので、使うことは出来ません。
そもそも装着しようとした時点で無理をしているのが分かりました。
本体は同じに見えて、こうした地味な変更点が設けられているようですね。
iPad Air用のSmart Keyboardは発売されていますが、iPad mini用は発売されていません。
ここはサードパーティ製のキーボードカバーが発売されるのを待つしかなさそうです。
る〜子のまとめコメント
今回は新しいiPad miniの開封を中心に、iPad mini4のアクセサリーが使えるかどうかも試してみました。
中身は大幅スペックアップしてくれたのは嬉しい限りですが、地味に形状が違ったのは少し残念でしたね。
使用感に関しては購入して日が浅いので、もう少し使ってから感想を記事にしたいと思います。

おわり
見た目はそのままでも、中身はパワフルなiPad miniが奇跡の復活を遂げて帰ってきた!