初代AirPodsの後任となる新しい完全ワイヤレスイヤホンが欲しくなり、ZERO AUDIOの「True Wireless Zero」を注文しました。
このイヤホンを選んだ理由などについては別途記事を公開しているので、合わせて読んでもらえたらと思います。
AirPodsを卒業して、ZERO AUDIOの「True Wireless Zero」を選んだ理由
注文から数日してイヤホンが手元に届いたので、今回は開封レビューでイヤホンの紹介をしていきます。
ZERO AUDIO|True Wireless Zero開封の儀
パッケージがしっかりしていると「これから開けるぞ!」って気合も入ります。
マグネット式の蓋を開けると、イヤホンとケースがお出迎え。
シンプルな梱包も好きですが、こうして少しでも高級感を出そうとしている梱包も大好きです。
エルゴノミクスデザインのイヤホン本体
「これが人間工学に基づいたエルゴノミクスデザインを起用したイヤホン本体です!」
とは言え、万人受けするかどうかは実際に着けてみないと分かりません。
他のレビュー記事を読んでいると、このイヤホンはサイズとして大きい分類に入るようで、耳が小さい人は装着すると出っ張りが気になるとのこと。
購入前に店舗で自分の耳に合っているか試してから検討したほうがいいかもしれません。
ついでに試聴もして、音が好みかどうかもチェックしておくと良いですね。
AirPodsより1g軽い
イヤホンの重さは約7gとなっています。
AirPodsが約8gとされているので、本体サイズに見合わず1gも軽いことになります。
この差を大きく感じる人は居ないかもしれませんが、軽いに越したことはないですよ。
物理ボタンと光るLED
本体側面にあるZERO AUDIOの刻印部分は物理ボタンとなっています。
再生・停止など、しっかりとイヤホン側で操作できるのはポイントになります。
AirPodsだとタップ操作を認識しない時が度々ありましたから。
ボタン周囲にはLEDが搭載されており、点灯によって使用状況が分かるのも助かります。
#TWZレポート <6>
— ゼロオーディオ ZEROAUDIO.jp (@ZERO_AUDIO) 2019年2月15日
【MFBボタンの機能】※L=左,R=右
●音楽再生
・再生/一時停止:Rx1
・音量を上げる:Rx2
・音量を下げる:Lx2
・次曲の頭出し:R2秒長押し
・現曲の頭出し:L2秒長押し
●通話 ※発信はスマホを操作
・受信:Rx1
・終了:Rx1
・着信拒否:R2秒長押し
※その他の操作は取扱説明書参照 pic.twitter.com/DWa57K28fG
付属のイヤーピースとカバー
付属品には交換用のシリコン製イヤーピース(S/M/L)とカバー(XS/S/M/L)が付いてきます。
購入時は本体にMサイズのイヤーピースとXSサイズのカバーが装着された状態です。
自分に合ったものに付け替えることでフィット感が増すので、いろいろと試してみましょう。
激しい運動をする場合はウィング付きのカバーにしておくと、落下防止にもなります。
カバーにはL・Rの表記あり
左右を判別しやすいようにカバーにはL・Rの表記があります。
さらに左側には突起があるので、付け間違えする心配は無くなるでしょう。
収納ケース
約7cmとコンパクトなケースはイヤホンの収納だけでなく、充電をするバッテリーの役割もあります。
正面のインジケーターでケースのバッテリー残量が分かるようになっており、蓋を開閉すると点灯しますが、軽く衝撃を与えることでもランプが点灯します。
ここは地味に便利な仕様だなと思いました。
ちゃんと充電できているか、ひと目で分かる
イヤホンをケースに収納すると、本体のLEDが白く点灯し充電が開始されます。
これでちゃんと充電できているかがひと目で確認できますね。
気になる価格は?
ここまでTrue Wireless Zeroの開封紹介をしてきました。
最後はこのイヤホンの気になる価格も紹介しておきます。
このイヤホンは定価16610円となります。
完全ワイヤレスイヤホンとしては平均的な価格帯だと思います。
ここから各店舗によって割引が発生するので、15000円前後で販売されているでしょう。
私は今回、eイヤホンの楽天市場で購入しました。
価格は15260円でしたがポイント還元などを含めると、実質13000円で買うことができました。
この価格に見合ったイヤホンかどうかは今後使ってみて判断したいと思います。
る〜子のまとめコメント
AirPodsの新型も気になりますが、新鮮味に欠ける部分があったので全く別のイヤホンとしてTrue Wireless Zeroを購入してみました。
性能や音質に関してはこれから使ってみないと何とも言えませんが、そこが楽しみだったりします。
数ヶ月使ってみての感想は別の記事で紹介予定なので、合わせて読んでもらえたらと思います。
おわり