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ふたたびカメラ沼に足を取られたので、SONYのミラーレス一眼『α6400』が気になってしかたない

どんな趣味でも夢中になってしまうと「沼」にハマってしまいます。

この沼から抜け出すのは至難の業で、仮に抜け出せたと思っていても実はまだハマったままだったりします。

 

私も色々な沼にハマってきましたが、今ふたたび足を取られてしまった沼があります。

それは『カメラ沼』です。

 

これまで、一眼レフ・ミラーレス・高級コンデジと購入してきました。

もうこれ以上は増やさなくてもいいと分かっていても、新しいカメラが登場すると気になって仕方ありません。

 

今回はそんな状態でも気になるカメラの紹介です。

 

 

新しいカメラに何を求めるのか?

私が今持っているカメラはどれも数年前の物ばかりで最新機種と比べると、写りは引けを取らなくても、機能面では劣ってしまいます。

 

「撮ってすぐSNSなどでシェアしたい」と考える人なので、スマホへBluetooth接続で転送できれば助かりますし、AF(オートフォーカス)も速いに越したことはありません。

 

本体内蔵の処理エンジンも新しければそれだけ仕事をしてくれます。

 

「カメラに何を求めるのか?」それは人それぞれ違うはず。

写りを最優先にしつつも、私の中では機能も同じくらいに優先して考えています。

 

「カメラをカメラ」として見ているのではなく、「カメラはガジェット」として見ているってことですね。

 

ソニーのα6400が気になってしかたない

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さて、次に私がいま気になっているカメラの話です。

それはソニーから発売されたミラーレス一眼カメラ『α6400』になります。

2019年2月22日に発売されたばかりのシリーズ最新モデルですね。

 

本音を言うとフルサイズ一眼に手を出してみたいと思うところもありますが、私の使用用途を考えるとオーバースペックになるかな。

 

最新モデルを触りたい欲求を叶えてくれるのは、今のレベルだとα6400がちょうど良い気がします。

 

リアル瞳AF

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少し前だと人の顔を認識してAFが合うのが凄いとされてきましたが、今は瞳を検知してAFを合わせるのが機能として当たり前のようになってきています。

 

私の持つEOS Kiss X5には瞳AFなんてありませんし、ましてや顔認識すら搭載していません。

 

人を撮る機会はそこまで多くありませんが、この機能だけでも十分にカメラの進化を見ることができますね。

 

425点の広範囲AFセンサー

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先にも言いましたがAFは速いに越したことはありません。

α6400には撮像エリアの約84%をカバーする425点の位相差AFセンサーが内蔵されています。

 

これだけ広いエリアをカバーするセンサーが内蔵されていれば、AFの速さもすぐに実感できるはず。

EOS Kiss X5は9点でフォーカスを合わせていたので、比べ物にならない速さでしょう。

 

「撮りたいものを瞬時に撮れる」

これはカメラにとって最重要視されるポイントではないでしょうか。

 

リアルタイムトラッキング

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この広範囲のAFセンサーだからこそできるリアルタイムトラッキング機能も見逃せません。

 

静止しているものから動いているものまで、フォーカスをロックしておけばカメラが自動追尾してくれるので逃さず記録することが出来ます。

 

タッチ操作のできるモニター

これはα6400だけに限らず最近のカメラにある機能として、タッチ操作のできるモニターが用意されています。

カメラ本体のボタン操作ではなく、直感的に操作できるのは便利でしょうね。

 

Bluetoothで簡単転送

これもα6400だけに限らず最近のカメラには搭載されている機能でしょう。

撮った写真をすぐシェアできるように、Bluetoothで簡単にスマホへ転送できます。

 

しかしここで気になるのは、このカメラとiPhoneとの相性です。

NFCを使えば簡単に接続できますが、非搭載のiPhoneだとペアリングに一手間かかります。

 

それでも便利とは思いますが、要確認となりますね。

 

「これは必要?」と思う機能

α6400に搭載されている機能もすべてが良いとは限りません。

あくまで個人的な意見になりますが、「これ必要?」と思うポイントもあるわけです。

 

有効約2420万画素も必要ない

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新しいカメラを買う際に有効画素数に注目する人は少ないんじゃないでしょうか。

確かに画素数は高ければ高いほど良いかもしれません。

でも人の目で認識できる範囲はそこまで高くないと考えます。

 

約1800万画素のKiss X5で撮った写真を見ても綺麗と思いますし、これが2420万画素になったところで「綺麗」と感じることに変わりありません。

 

大画面で見たり、引き伸ばしたりすれば差が出てくるかもしれませんが、スマホやパソコンの画面で見る程度なら画素数はそこまで気にしなくて良いのかなと思います。

 

ISO32000での撮影環境とは?

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暗い場所で撮影する際にISO感度を上げることで明るく撮ることができます。

しかし数値を高くすることで写真にノイズが載ってしまうデメリットもあるので、上げすぎには注意が必要です。

 

α6400ではISO32000まで上げることができるようですが、これはどこで撮影することを想定しているんでしょうね。

私みたいに日常で使う分には縁のない感度数値かなと思いました。

 

4K動画も撮らないから必要ない

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これも個人的に必要ないかなと思うのが4Kでの動画撮影機能です。

動画もそこまで撮影しませんし、仮に撮ったとしても4Kで見せるほどの情景を残すことは無いです。

 

YouTuberのようにカメラで動画を撮影している人からすれば重要視されるポイントかもしれませんが、一般的な目線からすれば必要ありませんね。

 

プロから見るα6400

ここまでα6400について紹介してきましたが、あくまで仕様を紹介したまでに過ぎません。

本当にこのカメラが良いものなのかどうか判断するには、持っている人の意見も参考にしたいところです。

 

そこで私が参考にさせてもらったのが、フォトグラファーのイルコさんです。

この界隈に詳しくないので私は彼の存在をYouTubeで知りました。

 

チャンネル内では、機材の紹介や撮影テクなどの動画がアップされています。

その中にα6400の紹介もありました。

 

▼出た!新しい安くて、最高なカメラ!Sony α6400▼

こちらの動画ではα6400をべた褒めしています。

プロから見てもこのカメラは良い物なようですね。

 

しかし褒めるだけではなく、ちゃんと気になった点も紹介している動画が公開されています。

▼欠点を話そう!Sony α6400の購入する前に注意する欠点、5点!▼

 

素人意見ではなく、プロ目線でこのカメラをどう捉えているのか。

これも購入する際の参考にしてみるといいかもしれませんね。

る〜子のまとめコメント

今回は、いま気になっているミラーレス一眼『α6400』を紹介しました。

 

欲しいカメラではありますが、最新モデルなので強気な価格で売り出されています。

ポンッと買える物ではありませんが、何かのタイミングで購入したいと心動かされています。

 

こうしてカメラ沼に足を取られてしまっているので、購入まで案外早かったりするかもしれませんね。

おわり

 

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