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【リトルカブ】タイヤの空気入れで使ったエアコンプレッサーの紹介と作業の様子

「自転車で行くには少し遠いかな」って場所に移動する手段として4年前にリトルカブを購入しました。

本当にちょっと乗る程度なので走行距離は未だに3桁だったりします。

 

リトルカブ

そんなリトルカブですが、天気のいい日に洗車をしていると、あることに驚かされます。

 

 

タイヤが「ベコッ」な状態に

洗車の際、何気に触ったタイヤは「ベコッ」とへこみました。

そう、タイヤ空気圧が減っていたんですね。

購入してから1度も気にかけていませんでした。

 

タイヤ空気圧は減ることで色々と悪影響をもたらします。

  • 燃費の悪化
  • 操縦性の悪化
  • ブレーキの効きが悪くなる
  • パンクの可能性が高くなる
  • タイヤの寿命が短くなる

 

燃費最強と言われているリトルカブも空気圧が減ることで良さを失ってしまいます。

なにより操縦性の悪化などで事故に繋がることだって有るわけです。

 

このまま乗り続けるわけにはいかないので、今回はリトルカブのタイヤの空気圧を元に戻してみようと思います。

  

タイヤの空気はどこで入れるの?

リトルカブのタイヤ空気圧が減っているのは分かりました。

問題は「どこで空気を入れるの?」と疑問が浮かび上がります。

 

調べてみるとガソリンスタンドに専用の空気入れが設置されているようですね。

車に乗っている人ならお世話になっているんじゃないでしょうか。

 

でも燃費最強のリトルカブはガソリンスタンドに行く機会も少なく、「空気を入れるためだけに立ち寄って良いものなのか」と自粛してしまう私が居ます。

 

エアコンプレッサーを購入

エアコンプレッサー

肩身の狭い思いをしてまでガソリンスタンドでタイヤの空気を入れるくらいなら、自宅でも作業ができるようにってことで、電動のエアコンプレッサーを購入しました。

 

Amazonで売られていたハンディータイプのノンブランド品になります。

箱には大きく『Made in China』と書かれており、外箱も新品とは思えないダメージが見られます。

 

それでも問題なく使えれば良いわけですから、さっそく開封してみましょう。

 

エアコンプレッサー開封

エアコンプレッサー

箱を開けると工具入れらしいポーチに収まった状態で梱包されていました。

言っても機械になるわけで、外からの衝撃に対しての対策が無いことに、ちゃんと動くのか心配になります。

 

セット内容

エアコンプレッサー

  • エアコンプレッサー本体
  • 充電用のACアダプター
  • 充電用シガーソケットアダプター
  • エアホース
  • 多用アダプター(5種類)

以上の物がポーチの中に収まっていました。

欠品や破損も無いようなので、まずは第一関門クリアって感じですね。

 

エアコンプレッサー詳細

エアコンプレッサー

ハンディータイプと言っても軽いものではなく、そこそこ重いです。

大きさも電動ドリルと同じくらいのサイズ感です。

 

本体内蔵のバッテリー容量は2200mAhとなっており、充電時間は約3時間。

連続動作時間は約15分を目安となっています。

 

1回の充電で自動車のタイヤなら4本、バイクのタイヤなら10本、自転車のタイヤなら25本の空気を入れることができるようです。

 

エアコンプレッサー

付属のアダプターを付け替えることで、タイヤの他にも浮き輪やボールにも空気を入れることができるようです。

 

エアコンプレッサー

使用する際はトリガー部分を引くことで空気の注入がスタートします。

夜間など暗がりで作業がしやすいように、上部にはLEDライトが用意されています。

 

エアコンプレッサー

タイヤに注入する空気の量は操作画面で設定します。

Rボタンを押すことで空気圧の単位(PSI・BAR・KPA・Kg/㎡)を変更可能。

 

プラス・マイナスボタンで必要な数値を指定し、空気の注入が指定値に到達すると自動的に止まる仕組みとなっています。

 

エアコンプレッサーを使ってみる

開封も済んだことなので、さっそく使ってみることにしました。

商品説明には「簡単」とありましたが、はじめての作業。

無事リトルカブのタイヤに空気を入れることはできるんでしょうか。

 

リトルカブのタイヤ空気圧

空気を入れるにしても、まずは設定する数値を知ることが必要になってきます。

 

エアコンプレッサー

リトルカブのタイヤだと『前輪175kPa・後輪200kPa』にするといいようです。

先ほど紹介したエアコンプレッサーの設定画面でこの数値を入力します。

 

準備完了

必要な設定も済んだことなので、あとは空気を入れるだけです。

 

エアコンプレッサー
エアコンプレッサー

自転車の空気入れと同じように、タイヤとエアコンプレッサーを繋ぎます。

注入口はネジ式になっており、しっかりと固定しないと上手く空気が入らないので注意しましょう。

 

爆音と共に空気入れがスタート

エアコンプレッサー
エアコンプレッサー

トリガーを引くと空気入れがスタートしました。

そして同時に爆音が辺りに響き渡ります。

 

こんな小さなコンプレッサーでも爆音を鳴り響かせるので、使用する時間帯は選んだほうが良さそうです。

 

タイヤが小さいってこともあり、1本につき約1分くらいでタイヤの空気入れは完了。

これで無事にリトルカブのタイヤの空気圧を元に戻すことができました。

 

設定して自動で作業をしてくれるようなものなので、誰でも簡単に使えるのは良いですね。

る〜子のまとめコメント

今回はリトルカブのタイヤの空気入れをするために、エアコンプレッサーの紹介と実際に使ってみた様子を紹介しました。

 

エアコンプレッサーが有ればガソリンスタンドへ行く手間も省けますし、作業も簡単。

タイヤ以外にも使用できるので一家に1台置いておいてもいいかなと思いました。

おわり