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聖剣伝説3 TRIAL of MANA発売決定記念『俺は小山田プロデューサーを救いたい』

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2019年6月12日に配信されたNintendo Directで、私を一番興奮させたのが『聖剣伝説3 TRIAL of MANA』の発表でした。

 

今作は、1995年にスーパーファミコンで発売された聖剣伝説3のリメイクになります。

25年の歳月を経て、PS4・Nintendo Switch・Windowsの3つのプラットフォームで復活を遂げるわけです。

 

発売は2020年初頭と言うことで、これも思い出深いソフトの1つなので楽しみにしたいところです。

 

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▼『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』ティザートレーラー▼

 

小山田Pを救いたい

聖剣伝説3のリメイクが発表されて喜んでいた反面、気になる点もあります。

それはこのゲームのプロデューサーが小山田将氏だと言うことです。

 

小山田Pは過去に聖剣伝説2のリメイクで大失敗をしています。

数えきれないバグ、下手に手を加えたアレンジBGMとファンをガッカリさせました。

 

名作と言われた聖剣伝説2に傷を付けたと言っても過言ではないと思います。

私もファンとして最後まで遊びましたが、本当に残念な仕上がりだったと感じています。

 

そんな小山田Pが再び名作のリメイクに着手すると言うことは、正直不安でしかありません。

 

「また1つ、思い出を駄目にするつもりか?」

 

ファミ通のインタビュー記事には、このような逃げ腰のコメントを残しています。

自分は以前と変わらず『聖剣伝説』シリーズのプロデューサーとして、シリーズのさまざまな展開に取り組んでいます。本作に関しては、デザインやシナリオ、設定の監修手伝いという立場で、メインのプロデュースは田付に任せています。 

 

逃げてんじゃないよ!!

 

小山田よ、何逃げてんだよ。

お前はここで挽回しないで、どこで挽回するつもりだよ。

 

メインプロデューサーを勤めて、聖剣伝説3のリメイクで返り咲けよ!

お前は負けたままでいいのか?

 

同じ道を歩ませようとしているぞ

小山田よ、まだ言いたいことがある。

お前、相方に田付信一氏を自ら選んだようだけど、本当に大丈夫か?

 

これまでスマホ向けタイトルしか担当していない人間で、今作が家庭用タイトル初プロデュースって言ってるぞ。

自分は、このシリーズに関わるのはもちろん初めてですし、それどころか当社の既存IPのプロデューサーをするのも初めてなんです。いままでずっと、おもにモバイルで新規IP立ち上げばかり行ってきたもので。プロジェクトが動き出したのは2年前ぐらい前なのですが、最初に小山田から「『聖剣伝説3』のリメイクを担当しないか」と話を聞いたときは驚きましたね。

 

そんな人間をメインプロデューサーにして大丈夫なのか?

聖剣伝説2のリメイク時にお前が歩んだ道を歩ませようとしているぞ。

本当にいいのか?

 

大胆なリメイクなんて望んでいない

記者の「聖剣伝説2 シークレット オブ マナは、どちらかというと原作に忠実なリメイクでしたが、今回は方向性が逆と言いますか、かなり大胆なリメイクになっているという印象を受けます。」

 

この問いかけ自体にまず驚いたよ。

お前、大胆なリメイクをしようとしてるのか?

 

そしてお前はこう答えてるな。

いちばん大きな理由は、『3』はこれまでに海外で出たことがない、というところですね。海外の方に、まったくの新作としても受け入れられるタイトルにしたいなと。『シークレット オブ マナ』への反響もフィードバックしながら、試行錯誤して行きついたひとつの答えが、この『聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ』です。 

 

遊んだこと無い人間にオリジナルを遊ばせずに、いきなりアレンジを遊ばせるのか?

オリジナルが良かったからこそ、アレンジ版を遊んでもらうんじゃないのか?

 

聖剣伝説コレクションが海外での発売も決まったことで、オリジナルを知った海外ユーザーがリメイクをプレイして批判が相次いだらどうするつもりだよ。

 

バトルシステムの変更は称賛する

でもこうした心配とは別に、称賛する部分もあるよ。

それはバトルシステムをオリジナルとは違った、アクション性を強調したものに置き換えたこと。

 

オリジナルはコマンドを選ぶだけに近い操作でアクションRPGと言うには物足りなさが有ったのは確か。

 

でもアクション性を強調したシステム変更によって、6人居るキャラクターの操作性と個性を活かした編成を考える楽しみが生まれてくるはず。

 

このアレンジに対しては素晴らしいと思った。

 

とにかく良い作品に仕上がることを期待している

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結構キツイことを言ってきたけども、私は聖剣伝説3 TRIAL of MANAに期待している。

もちろん発売日が決まり次第、予約して買うよ。そして遊ぶよ。

 

でももし、思い出を踏みにじるような仕上がりになっていたら、3度目の正直は無い。

聖剣伝説から手を退いてくれ。

「これ以上、思い出を壊さないで」って言わさないでくれ。

 

小山田P、田付Pへ。

とにかくテストをしろ。

アレンジ部分は慣れれば問題ないが、バグに関してはユーザーはどうにもならない。

 

とにかくテストを繰り返し、ゼロにしろとは言わない。

バグの少ない、普通に最後まで遊べる聖剣伝説3 TRIAL of MANAを世に生み出してくれ。

 

ありがとう、応援してる。

おわり