スーパーカブC125に乗って今回は京都エリアへツーリングに行ってきました。
朝9時前に出発して、帰ってきたのが夕方の5時過ぎ。走行距離は160キロでした。
「我ながら走ったなぁ」って思うんですが、ツーリング慣れしてる人からしたら物足りない距離かもしれません。
下道をトコトコと走るのは楽しいんですが、やはり夏場となると暑さが体力を奪っていきますね。
家に着いた瞬間、一気に疲れが出てダウンしました。
でも不思議なことに疲れるのが分かっていても、次どこに行こうかなってナビアプリ片手に検索をしてる自分が居たりします。
今回の目的
ツーリングの出先に神社や寺を見かけることが多く、御朱印を受け付けているのを見かけて思い出として残したいなと考えていました。
もちろん御朱印を適当なノートに書いてもらうわけにはいかないので、御朱印帳が必要になります。
御朱印帳も調べてみると各所で表紙のデザインが違うんです。
近畿圏内で気になるデザインはないかと調べてみると、宇治神社と本蔵寺で売られている御朱印帳が目に止まりました。
今回はその御朱印帳を買うべく京都へ向かった次第です。
宇治上神社?
ナビアプリに従い、1つ目の目的地である宇治神社に到着・・・していません。
写真に写っているのは『宇治神社』ではなく、『宇治上神社』と別の場所になります。
ナビがここをゴールとしていたので、てっきりここが宇治神社と思っていたんですが、御朱印帳を買いに行くと「それは宇治神社の方では?」と言われ、この時やっと別の場所だと知ることになりました。
地図を見て見ても宇治神社と宇治上神社は名前も似ていれば、場所も近いので間違えやすいかもしれません。
ちなみに宇治上神社は世界文化遺産に登録されているようで、こっちを目的に来る人が多いのではないでしょうか。
せっかく来たんだから記念撮影。
・・・神社の部分が見切れてるし、構図としても下手くそな1枚になってしまいました。
暑さと移動の疲労からこんな1枚になってしまいましたが、これもまた思い出として残りますね。
宇治神社
宇治上神社から少し歩くと宇治神社に到着します。
宇治神社では兎は神の使いとして扱われているようで、要所要所で兎の置物を見かけます。
お参りを済ませ、目的である御朱印帳を無事買うことができました。
どんな表紙なのかは、あとで紹介します。
御朱印帳だけでなく、ちゃんと御朱印もお願いしました。
神社の名前の右下には、宇治神社のシンボルでもある『みかえり兎』も入っていました。
宝蔵寺
宇治神社から約1時間ほど移動して、2つ目の目的地である『宝蔵寺』に向かいます。
場所的に少し入り組んだところになるので車では行きづらいかもしれません。
バイクや自転車、徒歩でなら問題なく行ける場所となっています。
ここの御朱印は珍しい髑髏が入ったデザインです。
紙に書かれたものになりますが、カラーバリエーションも豊富に用意されています。
数ある色の中から更に珍しさを引き立てようとピンクを選びました。
『ピンクの髑髏の御朱印』は思い出としても印象深く残るでしょうね。
購入した御朱印帳の紹介
最後は2箇所で購入した御朱印帳を紹介しておきます。
左が宝蔵寺、右が宇治神社になります。
無地よりも何か特徴あるデザインの方がいいなと思って買いに出たわけですが、髑髏に兎と本当に個性ある御朱印帳が手に入ってよかったなと思います。
無事に買えたのはよかったんですが、1つ忘れていたことがありました。
買いに行くことをツイートした際に、我が師匠でもある方からの助言を思い出します。
神社とお寺の御朱印帳は分けた方が良いですよ。
— 鈴木利典⭐️鎌倉PRESS (@suzukidesu_com) July 12, 2021
最悪書いてくれないところもあります。
買う時に聞こうと思っていたんですが、すっかり忘れてました。
名前からして宝蔵寺は「寺」が入っているんでお寺用。
宇治神社は「神社」が入っているんで神社用となるんでしょうか?
とにかく2冊の御朱印帳を手に入れることができたので、今後はまず大阪の御朱印集めから始めてみようと思います。
これでまたツーリングに出る目的が生まれたので、スーパーカブC125に乗って走り回れます。
中型免許が取れたら、ST250 Eで出るのもいいかもですね。
おわり