前回のスウォッチを購入してからの話。
スウォッチを見た後このまま帰ろうと思ったのですが、同じビル内にはスウォッチグループのメーカーが入っているのでTISSOT(ティソ)も覗いて帰ろうと思い立ち寄ってみました。
半年悩んだPRXを購入
結論から先に報告します。
PRXパワーマティック80を買いました。
1日に腕時計を2本も買うなんて、自分でもどうかしてると思います。
でもこの腕時計は半年前に試着して、それ以来購入を悩みに悩んだものだったので、買って後悔はしてません。
ゴールドを選んだ理由
このPRXにはカラーバリエーションがいくつか用意されていますが、その中からゴールドモデルを選びました。
金時計なんて趣味が悪いと思う人も居るかもしれませんが、試着してみるとその考えが変わると思います。
もちろん純金ではなくコーティングです。
使っていくにつれ傷や剥げが目立って見窄らしい見た目になるでしょう。
でもそれが味となり、愛用した証になると考えています。
ギラギラなゴールドではなく、落ち着いたゴールドカラーなので嫌味のない感じも気に入っています。
35mmのケース
PRXには40mmと35mmのケースサイズが用意されています。
今回購入したのは小さい方の35mmにしました。
手首が細いので腕時計は40mm以下を選ぶようにしています。
両サイズとも試着はしましたが、40mmと35mmを比べると後者の方が自分の腕に収まりが良かったのでそちらを選びました。
パワーリザーブ80時間
自動巻きの腕時計は何本か所持していますが、どれもパワーリザーブは40時間弱となっています。
毎日つけるのであれば問題ないですが、日によって腕時計を変える人からすれば40時間は物足りなく感じます。
「土日に外していれば、月曜には止まっている」はパワーリザーブを評価する際によく言われる例えとなっています。
しかしPRXは80時間のパワーリザーブなので、1日や2日外したとしても次に装着する際も動いているはず。気持ちリューズを巻いてやらないといけないかもしれませんが。
これまでの自動巻き腕時計と少し違った管理になるのも楽しめるかなと思いました。
店員さんとのやり取りが楽しすぎた
この日担当してくれたTISSOT Boutique Ginzaの池田さんとのやり取りが楽しすぎたのも購入に至った理由の1つかもしれません。
本当はこの日も軽い気持ちで試着して帰るつもりでしたが、話が弾みに弾んで手ぶらで帰るのが嫌になったんですよね。
気づいたらコマ詰され、自分の手首サイズに調整されたPRXが左腕に巻かれた状態で姿鏡を見る自分が居ました。
PRXの良さから、腕時計全般についてのトークのキャッチボールは楽しかったです。
物を買う時に買わせようと必死に来る店員さんより、時間をかけてじっくりと話をさせてもらえると「この人なら信頼して買ってもいい」ってなりますよね。
ちなみに池田さんはFORZA STYLEのYouTubeにも何度か登場して腕時計の紹介をしているので、気になった方はチェックしてみてください。
おわり