電気ケトルの便利さを知ってから、我が家ではお湯を沸かすのに欠かせない家電の1つとなりました。
ほぼ毎日使うものなので、どうしても洗うタイミングを逃し続けていた結果、ポットの中が大変なことになっていました。
今回の記事内では閲覧注意レベルの写真も掲載しているので、それを覚悟の上ご覧ください。
洗浄道具は100円均一で揃える
それでは早速、電気ケトルを洗浄していこうと思います。
でもその前に洗浄に必要な道具を用意します。
- メラミンキューブ
- 重曹
- クエン酸
これらは100円均一で揃えることができるものばかりです。
クエン酸でポット内の汚れを取り除き、重曹はクエン酸独特の残り香を取り除く効果があります。
できればこの2つはセットで使いたいですね。
メラミンキューブはポットの内側と外側の汚れを取り除く際に使います。
汚れを落とす目的なので、一般的なスポンジでも問題ありません。
電気ケトルを洗浄しよう
道具の準備が揃ったところで、電気ケトルを洗浄していこうと思います。
電気ケトルの外側を洗浄
外側は用意したスポンジを水で濡らして汚れを落としていきます。
特に洗剤などは付けず、拭き取る感じで綺麗になっていきます。
溝になっている部分は爪楊枝などで擦ると汚れを落とすことができました。
電気ケトルの内側を洗浄
ケトルの中を洗浄する際は先ほど紹介したクエン酸と重曹を使います。
洗浄する手順としては
- 満水まで水を入れ、お湯を沸かす
- 湧いたお湯の中にクエン酸20g、重曹 大さじ2杯を入れる
- 蓋をして1時間から2時間放置
- お湯を捨て、残った汚れをスポンジで除去
- 再度満水まで水を入れ、お湯を沸かす
- 乾燥機などでケトルを乾かす
注意しないといけないのは、クエン酸は発泡します。
ケトルの容量によっては使用するクエン酸の量に違いが発生する場合があるので、20gは1Lを目安として考えておいてください。
洗浄後は驚きの白さに
洗浄前はおぞましい光景ですよね。
これを放置して使い続けていたのかと思うとゾッとします。
しかし洗浄後は見事ピカピカな状態になりました。
側面に付着していた黒い汚れも落ちましたし、底に浮かんでいた模様上の汚れも落ちています。
付着していた汚れに関しては体に害は無いと言われていますが、それでも汚れは無いに越したことはないので、電気ケトルは小まめに洗浄したほうが良いですね。
電気ケトルの使用頻度にもよりますが、月2回くらいを目安に今後は洗っていこうと思います。
る〜子のおしまいコメント
いかがだったでしょうか。
何気なく毎日使っていた電気ケトル。中を見ると想像以上に汚れていて驚かされました。
普通にスポンジに洗剤を付けてゴシゴシと洗うのではなく、今回紹介したやり方で洗うほうが効果は有るようなので、1度試してみてはどうでしょうか。
今回は電気ケトルの洗浄について紹介しました。
おわり