数年前に購入してから、部屋の空気を綺麗にしてくれているダイキンの加湿空気清浄機を置いています。
型番はMCK40L-W
型も古いので生産終了モデルです。
しかし動作に不満もないですし、壊れる様子もありません。
1年365日、(加湿)空気清浄機として仕事をしてくれています。
こう言った家電で必要不可欠になってくるのは、フィルターなどの掃除。
特に加湿する場合は水を使うので、その周りは特に念入りに掃除してあげたほうがいいです。
でもその掃除をしてる最中に以前からずっと気になってたことが有りました。
今回はその問題を解決してみることにします。
銀イオンカートリッジの役割
さて、その問題というのは加湿トレーの中にある『銀イオンカートリッジ』にあります。
この銀イオンカートリッジが何をしているのかと言うと、加湿に使う水の除菌・ヌメリ防止の役割を果たしてくれます。
汚れた水で加湿されると意味がないですからね。
銀イオンカートリッジはこの空気清浄機には欠かせないアイテムなのです。
中身が出ています
問題の部分はこれです。
中身が出てます!
砂のような茶色いのが銀イオンの粒でしょう。
それが水に溶けこむ勢いでケースから流れ出てしまってます。
明らかに異常のように思えますが、大丈夫なのでしょうか。
「10年間交換不要」なはず
気になったのでマニュアルを見てみることに。
銀イオンカートリッジについて書かれている部分には「10年交換不要」って書いてあります。
でも10年間も流れ出ている状態が続くと、とてもじゃないですが大丈夫とは思えません。
せめてカートリッジの中身が出てしまった状態についての補足などをマニュアルに明記してほしかったです。
この状態が正常なのか異常なのか判断基準が付けにくいです。
交換品が買えない!?
家電系の消耗品は大体マニュアルの何処かに取り寄せる術が載っています。
この加湿空気清浄機のマニュアルにも交換品が載ってました。
しかし肝心の 銀イオンカートリッジは載っていません。
と言う事は、メーカーから取り寄せることが出来ない!?
通信販売で取り寄せ可能
この銀イオンカートリッジがどこで買えるのか検索してみます。
どうやらこのカートリッジは型番「1952887」で調べないと見つからないようです。
私は今回ヨドバシカメラの通信販売で注文しましたが、今は販売を終了しています。
型も古くなってきているせいか、買える場所も限られてきているようです。
本当に使えるのかどうか
ところで、この銀イオンカートリッジは本当に使うことができるんでしょうか。
ヨドバシカメラの商品ページに詳細がないので疑問が残ります。
しかし1つのレビューが参考になりました。
レビュー引用:
ACK55L-Wの購入時からついていたカードリッジの中身が粉々の砂状になっており、トレイが汚れてしまうために購入しました。
商品の形がわからなかったのでダメ元で注文してみたところ、同じものでしたので使えました。
ダイキンでは部品販売してくれず、送付して数千円支払わないと替えてもらえないので満足です。
この方はカートリッジから中身が出ている悩みも同じで、「交換用としてこの商品を買っていいのか?」と言う悩みも同じでした。
唯一違う点として、本体の型が別ってことだけです。
親切にも最後には予備知識も書かれています。
ダイキンでは交換品の販売はせずに、駄目になった物をメーカーに送って交換というやり方で対応しているみたいですね。
そして料金も結構かかるようなので、こうして自分で取り寄せて交換したほうが安上がりになります。
注文、そして交換
善は急げと言うことで注文し、現物が届きました。
価格も1000円しませんし、カートリッジを所定の場所にはめ込むだけなので簡単です。
10年間交換不要とありますが、万が一に備えて予備をもう1つ用意しておいても良いかもしれませんね。
る〜子のおしまいコメント
今回の銀イオンカートリッジも含め、交換品に関しては探せば取り寄せることが出来るみたいなので、本体が壊れない限りは使い続けようと思っています。
春は花粉、冬は乾燥の対策として加湿空気清浄機は欠かせない家電の1つですね。
おわり
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【在庫あり】 ダイキン 空気清浄機用銀イオンカートリッジ 1952887