ちゃんと届けようね
どこまで本当なのかと言うと、拾ったところまでは本当の話。
もちろん、「ポケットに入れて立ち去りました」なんてことはしてませんよ。
ちゃんと、駅員さんに届けました。
でも届けたら届けたで、ちょっと面倒でしたって話をしようかなと。
拾った金額
今まで生きてきた中で、お金拾ったことはあります。
でも小銭ばかりで札は拾ったことないです。
今回拾った額は5000円。
全部千円札で束にされてたのを偶然蹴ったのが、る〜子さんでしたってだけです。
蹴って、それを踏んで隠して、誰も居なくなったら回収しようってわけではないですから勘違いしないようにｗ
勘違いされそう
街でお金を拾ったら交番、駅で拾ったら駅員さん
拾ったお金を駅員室の方に持って行って「落ちてました」って渡しました。
てっきりここで「分かりました。こちらをお預かりいたします」って終わりかなって思ってたら今はもう違うんですね。
「このお金は3ヶ月間持ち主不在の場合、拾ったあなたに全額渡すことも可能ですが、それを申請する書類をお書きになりますか？」って言われました。
いや、そこで「はい！書きます」って即答したら金に貪欲な人間だと思われそうで、ちょっと考えたフリして「じゃぁ、書きます」って返答しました。
これ書いたら終わりかなと思ったら、
「また、3ヶ月以内に持ち主が現れた場合、お礼金としていくらか落とされた金額から頂けると言った話し合いも出来るように出来ますが、そちらはどうしますか？」
俗に言う、1割貰えるってやつですね。
さすがにそこは「結構です」って言いましたよ。
落とし主出てきたのに、その人に「いくらかよこせよ！」なんて言えないですよ。
る〜子さん、そこまでお金に困ってませんｗ
3ヶ月待つ
ちゃんと書類を渡されて、3ヶ月待つわけです。
気になるのが、3ヶ月後にもし落とし主が現れなかったら警察から電話かかってくるんですよね。
忘れた頃にってのもあるんで、突然警察から電話かかってきたらビックリするわ。
またそれをブログに書くと思うけどね。
（表）早く落とし主見つかればいいですね。
（裏）3ヶ月後の臨時収入楽しみだ（冗談なので真に受けないように
る〜子さんは落ちてたお金は届けるという、当たり前の事をしたまで。
大人ですからね。拾ったお金を自分のために使うなんて出来ません。
これを読んでる子供たち、拾ったお金でソシャゲに課金したりするなよ。
ちゃんと警察に届けるんだ！
もしかしたら、3ヶ月後には君の手元に来るかもしれない。
その時に課金でもなんでもしなさい。
とにかく届ける。これはる〜子さんとの約束だ！
おわり
