ライフログを残したり、iPhoneからの通知を確認するなど日常生活に欠かすことのできない物となってしまったAppleWatch series2も購入してから2018年になり2年目を迎えます。
38mmのナイキモデルでベルトはボルトカラーと少々派手なので、普段遣いなら問題ないんですが、会社に着けていくとなるとベルトを変えたほうがよさそうです。
過去に購入したサードパーティ製のベルト
本題に入る前に、私が過去に購入したApple Watchのベルトを紹介します。
SLG Designの本革ベルト
1つはSLG Designの本革を使用したベルト。
色もブラックでスーツにも合わせやすいですし、付け心地も最高です。
何より、本革を使用しているので使えば使うほどベルトが馴染んでくるのがいいですね。
SLG Designの本革バンドでAppleWatchが大人時計に早変わり
通称「パチネーゼ」
もう1本は通称「パチネーゼ」と言われ続けている、ミラネーゼループ風のベルトです。
Apple純正品と比べても違いが分からないほど精巧に作られています。
パッと見ても、じっくり見ても偽物とバレないはずなので購入してみました。
装着感も悪くないですし、普段着やスーツにも合います。
しかし、長く使ってくると劣化が目立ち始めました。
やはり偽物だから長期使用には不向きなのかもしれません。
AppleWatchのバンドをサードパーティ製の"JETech 38mmステンレス留め金製ベルト"に交換してみた
Apple Watchの夏用ベルトでおすすめは?
SLG Designのベルトは時と場所を選ばず馴染んでくれそうなので気に入って使っていますが、弱点があります。
それは夏場に着けると革が臭くなるってこと。
革製品は夏場に使うのは厳しいところがあります。
ミラネーゼループ風のベルトは通気性はあるものの、素材からか熱を持ちやすいので手首が妙に熱くなるんですよね。
手持ちのベルトは夏場に不向きとなってくると、夏用のベルトが欲しくなってきます。
スポーツバンドでも対応できますが、もう1本なにか違ったベルトは無いものかと調べていると気になる情報を手に入れました。
NATOベルトが良さそう
▼Apple WatchをNATO軍ストラップにせよ!▼
この動画を見た瞬間「これだ!!」と思い、動画を参考に必要な物を取り寄せてみました。
交換アダプター
NATOベルトを付けるためにはアダプターが必要になります。
Amazonや楽天で検索してもらえれば、すぐにヒットします。
購入する際は必ずお手持ちのAppleWatchと同じサイズのアダプターを選んでください。
あとバネ式だと消耗が激しいようなので避けたほうがいいかもしれません。
交換に必要な道具がセットになっているので専用の道具を別途用意する必要もないのは助かります。
(購入先の店舗によっては付属しない場合もあります)
NATOベルト
NATOベルトはお好きなデザインの物で構いません。
今回は動画と同じようにミリタリー風にしたかったのでアーミーグリーンのベルトを購入しました。
NATOベルトは1本あたりの価格も安く、デザインも豊富なのが良いですね。
着せかえ感覚で何本か用意しておくのもいいかも。
汗や水にも強く、気兼ねなく洗えるのもポイントです。
38mmのアダプターで使用する際は22mmのベルトで探してください。
42mmの場合は24mmで合うはずです。
AppleWatchに装着してみる
アダプターを本体に取り付け、NATOベルトを付けてみました。
いかがでしょうか?
AppleWatchが普段と違った雰囲気になった感じがしませんか?
このまま使ってもいいんですが、更にAppleWatch用のアーマーを取り付けて衝撃から守ればGショック風にもなりますね。
NATOベルトで気になるポイント
動画の方でも紹介されていましたが、NATOベルトを通してしまうとAppleWatch背面のセンサーを塞いでしまいます。
これでは心拍の計測や充電をする際に不便です。
でも不思議なことに、このままでも心拍の計測はできました。
しかし充電はNATOベルト越しでは無理でした。
あと時間を確認する際に時折ロックがかかっていたので、センサーが100%感知できているとは言えませんね。
る〜子のまとめコメント
AppleWatchのベルトは着せかえ感覚で交換ができるのがいいですね。
出かける場所によって合わせることができるので、何本か用意しておくといいでしょう。
今回は夏用としてNATOベルトを紹介しました。
専用ベルトと違い、雰囲気がガラッと変わるので違いを求める方にオススメですよ。
おわり