東京ゲームショウ2017 閉幕
今年も無事に東京ゲームショウ2017は終了。
参加された方々、おつかれさまでした。
毎年のことですがバッタバタだったんで、開催期間中がアッと言う間に過ぎ去った気がします。
祭り後の静けさと言いましょうか、終わってしまうと寂しいものを感じます。
また来年、この会場に足を運ぶことが出来たらいいなと思う次第です。
今回はザックリとなるかもしれませんが、東京ゲームショウ2017を振り返った感想を書いていこうと思います。
今年の総来場者数は減少
今年の総来場者数が発表されています。
総日程で25万4311人
一見すると今年も凄い人数の人がイベントに参加したように思えますが、2015年・16年と比べると約2万人減となります。
確かに今年は注目されるようなタイトルが無かったかな。
VRも今や当たり前のような存在になりましたし、スマホ業界も落ち着きを見せています。
今年はe-sportsを推した所もありますが、ターゲット層が限られるので注目がそこまで向かなかったのかな。
東京ゲームショウは日本だけでなく、海外からの来場者も多く参加します。
今回はどちらかと言えば海外層を狙った内容だったように思えます。
それでも4日間で25万人も集まったわけですから驚きですよね。
[TGS 2017]総来場者数は25万4311人。東京ゲームショウ2017が本日閉幕 - 4Gamer.net
原因は注目作の不足?
どのメーカーも「これは期待できそう!」ってタイトルの推しが弱かった。
事前にPSカンファレンスで発表の有ったタイトルが数多く出展されていたので、事前情報が広まった分、勢いが弱まったのかな。
あとプレイして貰えるノベルティーのクオリティも低かった。
ノベルティは会場で長時間並んでプレイして、記念となる品。
そこは思い出の品となるグッズを提供してほしかったです。
モンスターハンターワールドの一人勝ち
今年はモンスターハンターワールドの一人勝ちでしたね。
カプコンブースもPlayStationブースも、少しでも早くプレイしたいハンターたちで賑わってました。
整理券の配布は一般入場時間を前に即終了。
ビジネスデイの時は入った時間が遅かったんでプレイできず。
一般公開日の2日目は始発・サポチケ列で整理券をゲットできました。
家庭用ハードに帰ってきた今作モンスターハンターワールド。
3DSと比べる必要はありませんが、グラフィックの向上。
そしてコントローラーでの快適な操作性。
待っていたモンスターハンターシリーズ最新作って感じがします。
オープンワールドになったことで狩りの楽しみ方が幅広くなったのもポイントの1つです。
VRで帰ってきたカノジョ
これも整理券配布が即終了になるくらい人気がありましたね。
ラブプラスのスマホ版『ラブプラス EVERY』
プレイするとオリジナルデザインのVRゴーグルが貰えるのも集客した理由かな。
単なるスマホへの移植ではなく、VR世界でカノジョたちと過ごせるなんて夢の様な話じゃないですか。
カノジョたちが登場してから何年も経ちますが、それでも人気は耐えませんね。
毎年やりすぎなブース
会場で見た人なら分かると思いますが、今年もやりすぎな舞台イベントを開いたのがD3 Publisherブースです。
どのくらいやりすぎなイベントを開いたのか写真も残しました。
しかし肌色が多めな写真はGoogle先生に怒られ、広告が消されてしまうので割愛します。
ゲーム内容よりも肌色優先な人たちが集まっているようなもので、本当にゲームのプロモーションが出来ているのか微妙な所。
それでもゲームだけではない楽しみを提供してくれているので、東京ゲームショウへ来られる際は覗いてみてはどうでしょうか。
ロボット?それとも人間?
DETROITって言うタイトルのプロモーションも凄かったです。
アンドロイドと人間との関係を描いたゲームになります。
何が凄かったかと言うと、ブースに有ったショーケース内。
中には数人の外国の方が居て、ロボットに扮しています。
時折動きを見せますが、その仕草もロボットのような硬い動きを見せます。
あまりにも微動だにせず、動かないので「本当に人なのかな?」って疑うほど見事な演出でした。
多くの注目を浴びていたので、見られ続ける中の人は相当大変だったと思いますよ。
うちの子が現実に
スクエニブースではファイナルファンタジー関連タイトルが多く出展されていました。
その中にはファイナルファンタジー14もありました。
PvPのイベントが開かれていましたね。
そのブースにはうちの子であるララも居たんで1枚パシャリ。
やっぱりFF14はララだよね。
Kingston HyperXブース
今回のTGS 2017ではビジネスデイにまで招待していただき、レビュー依頼でもお世話になっているKingston(HyperX)ブースです。
一般公開日には有名プレイヤー同士のエキシビジョンマッチなどが開かれ、ブースは盛り上がりを見せていました。
残念ながら、かなりの人だかりで写真に収めることが出来ませんでした。
お買い得なアクセサリー
ブース横では販売所も用意されていて、ゲーミングキーボードを初めとしたゲーム関連機器が販売されていました。
会場限定で割引価格で販売されており、買っていく人も多く見かけました。
レビューでも書きましたCloud Alphaもお買い得でしたね。
【Kingston最新モデル】ゲーミング ヘッドセット HyperX Cloud Alpha 開封レビュー
まだまだ語り尽くしたい
まだまだ紹介したい事はたくさんあるんですが、ここまでにしておこうと思います。
今年の東京ゲームショウも体力の限界まで見て回りました。
ビジネスデイに参加が出来たのは、いい経験となりました。
来年はどんな形でゲームショウに参加できるか分かりませんが、東京ゲームショウ2019もレポートが出来ればと思います。
ちなみに
一般公開日に参加した時のアクティブ数値としてはこんな感じです。
これを見たらクタクタになるのも無理はないって分かってもらえますよね?
る〜子のおしまいコメント
来年の東京ゲームショウも絶対行きたい!