【劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 本予告】
公開が間近となってきた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
漫画もアニメも爆発的な人気を維持したまま劇場版の公開を迎えるわけで、こちらも爆発的な動員数を記録しそうですね。
私も公開すぐに見に行きたいと考えているので、近所のTOHOシネマズへ足を運ぶつもりです。
でもこの人気ですから事前の席予約は必須でしょう。
どんな作品でもそうですが、私は映画を見に行くと決めたら事前に席を予約して行くようにしているので、その辺は抜かり無く普段通りの手順を踏んで見に行こうと思います。
しかし、今回はそんな普段通りが通用しない事態に見舞われました。
「鬼滅の刃の人気を甘く見ていた」と言うべきでしょう。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』座席予約争奪戦勃発
まずこの上映スケジュールを見てゾッとしますね。
使われるシアター数もそうですが、これだけ連続して上映し続ける作品は初めてじゃないでしょうか。
近所のTOHOシネマズも含め、全国のTOHOシネマズではこれくらいのスケジュールで公開が続くみたいです。
これだけ上映回数も多ければタイミングを合わせて席予約は容易に取れるはず。
・・・と思っていたのが甘かった。
開戦は公開3日前の0時
通常は2日前から座席予約がどれるようになっていますが、今回に限り公開3日前の0時から座席予約ができるようになっていました。
いつもTOHOシネマズをご利用いただき、誠にありがとうございます。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、10月16日(金)公開から3日間の座席指定券を10月13日(火)0:00~(10月12日(月)24:00~)販売開始いたします。
言っても映画館の座席予約ですから、そんなに力まずとも取れるものは取れる。
そう思って日替わりのタイミングでTOHOシネマズのサイトにアクセスしたところ・・・
安定のアクセス過多で繋がらず
この画面もTOHOシネマズのサイトでは始めて見ました。
深夜0時に映画館のサイトがアクセス過多で繋がらない状態になっているんです。
この画面を見たのも0時を過ぎて何度も挑戦して出せての様子を捉えたもの。
まだこの時は300番台でしたが、酷い時だと8万を叩き出しました。
さすがに8万はバグか何かだと思いますが、それでも少なからず多くの人が劇場版の鬼滅の刃を見るために席予約争奪戦に参加しているってことになるわけです。
一夜明けると余裕な事実
深夜の座席争奪戦から一夜明け、座席の埋まり具合を確認してみました。
夜通し争奪戦が繰り広げられていたと思いきや、実は最初に紹介した上映スケジュールを見ても分かるように、完売している時間帯は無く、余裕を持って席が取れる状態です。
やはり上映回数の多さやスクリーンの広さも有って、どこも完売状態にはならなかったようですね。
とは言え、あくまで座席予約で埋まっていないだけであって、当日に席を取る人も居るわけですから、ここから先どうなるかは分かりませんね。
見に行く日程が決まったのであれば、事前の席予約はしておいて損はないでしょう。
席は取れたけど心配事が・・・
こんな状態に陥りながらも、少しずつ少しずつ進めて席の予約は完了。
受付がスタートして30分後に戦線を離脱します。
しかし席を取れたのはいいんですが、少し心配事があります。
それは全ての座席が開放されていることです。
このご時世、コロナ対策で1席空けて席が用意されるはずですが、今回の上映に限りTOHOシネマズでは全席を販売しています。
これだと全く対策できていないので、映画館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインに反してしまいます。
そこでTOHOシネマズとしては特別処置を行うようです。
- スクリーン内での食事は禁止(飲み物はOK)
- スクリーン内では必ずマスクを着用
- スクリーン内での会話はお控える
ハッキリ言って対策になっていません!
スタッフが随時監視しているわけではないので、食べ物を持ち込んで食べる人も居るでしょうし、上映中は真っ暗になりますからマスクを着けているかも分かりません。
会話を控えるように言っても、作品を見て興奮して話す人は多いでしょう。
全国のTOHOシネマズの何処かでクラスターが発生してもおかしくない状況を作り出してしまっています。
そうは言っても作品を見るために人は集まります。
「これが原因で」とニュースにならないよう願うばかりですね。
る〜子のまとめコメント
期待していた作品なだけに劇場で見ることを楽しみにしてきたわけですが、まさか席の争奪戦に参加する羽目になるとはね。
席は取れたとしても、見る環境が見る環境なだけに何処か普段と違った妙な危機感や緊張感を持って見ることになりそうです。
私と同じように劇場に足を運んで「鬼滅の刃」無限列車編を見に行く方は、万全の対策をして楽しんできてください。
おわり