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MoonSwatchに物欲が湧かず、買わなかった理由

BIOCERAMIC MoonSwatch

今やスウォッチと言えばオメガとコラボした『BIOCERAMIC MoonSwatch』が注目を浴び続けています。

 

先日スウォッチのストアを覗きたくなったので銀座にある店舗へ足を運んでみると、開店前から行列ができていました。

 

あとから分かったことですが、BIOCERAMIC MoonSwatchのスヌーピーモデルを求めての列だったようです。

 

はじめて見た感想

BIOCERAMIC MoonSwatchは実店舗のみでの取り扱いなので現物を見たことがありませんでした。

 

店舗へ行った際はスヌーピーモデル以外なら在庫があると言うことで、入店したお客さんの大半は購入されていました。

 

自分はまずどんなものか見てみたかったので手に取らせてもらいました。

 

初見で見ての個人的な感想としては、「いらない」です。

 

BIOCERAMIC MoonSwatchがいらない理由

腕時計は好きな方なので、こうした珍しいものは食いつく方なのですが物欲が沸きませんでした。

 

物欲が湧かなかった理由としては、まず安っぽさを感じたからです。

 

特許取得済みのBioceramicは、3分の2が高級時計で使用されるセラミック、3分の1がヒマシ油を原料にしたバイオ由来素材の独特のブレンドで、その結果、シルクのようなマット仕上げで非常に堅牢な素材ができあがります。

と紹介されてますが、手に取るとおもちゃ感が強かったんですよね。

 

あとここはスウォッチ特有の対応になるんですが、故障などが起きた際は全交換となるので時計の愛着が持てない。

 

腕時計は日々装着して出来た傷などは唯一無二のデザインと考えるので、OHではなく交換対応になるのは「ちょっとねぇ」って感じがします。

 

そしてここが最大の理由かなと思ったのは、4万のオメガっぽい時計より、頑張って100万弱貯めてオメガのスピードマスターが欲しいかなって思いました。

 

シンプルなスウォッチ

冒頭で「スウォッチのストアを覗きたくなった」のはBIOCERAMIC MoonSwatchを見にいくためではなく、シンプルなスウォッチを探して買うのが目的でした。

 

今回購入したのはデイトの無い、黒文字盤に金文字と言うシンプルな『GOLDEN TAC』というモデル。

 

ONCE AGAINと悩んだんですが、カラーとデイト不要と考える自分にはこちらの腕時計の方が刺さりました。

 

残念なのは秒針を止めての時間調整に必要なハック機能が無いので、秒単位まで正確に合わせるには電池を抜いて合わせることになります。

 

しかし休日につけるラフな腕時計を想定していたので、そこはあまり気にしません。

 

スウォッチと言えば1万円弱で買えるコスパとデザインを楽しむものかなと考えるので、腕に巻くならコラボモデルよりはこっちの方が楽しめるんじゃないかなと思った次第です。

おわり