フォートナイトを遊ぶ上で大事なのは、銃撃戦で撃ち勝つことより建築で牙城を築き、そこから戦略を練り、ビクトリーロイヤルを勝ち取るのだと思うようになりました。
いくらシールドで身を固め、装備を万端にしたとしても、城がなければ意味がないのです。
フォートナイトにクラフト要素があるのは、そこも戦略として取り入れないければ勝つことが出来ないってことなのです。
でもゲームを初めて間もない人からすると、建築ってどうすればいいのか分からない人も居るはず。
そこで今回は建築の基本を紹介しようと思います。
建築の前の下準備
建築の話をする前にこれだけは絶対にやっておかないといけないことがあります。
それは建築に必要な資材を集めておくこと。
資材が無ければ建築が出来ません。
木材は建物や木から。レンガは岩から。鉄は廃車から取れます。
フィールドに有るほとんどの物がツルハシで破壊できるので、周囲を警戒しながら素材集めをしてください。
どのくらい集めればいいの?
資材は多いに越したことはないんですが、最大で999まで回収できます。
さすがにそこまで集めろとはいいません。
集めたとしても使いきれませんし。
理想としては、木材300・レンガ200・鉄200と言われています。
あくまで理想とされているだけなので、前後しても構いません。
状況に応じて素材を回収しておきましょう。
誰かを倒して、その人が集めた資材を奪い取るのもルール上は問題ありません。
しかしリスクが高すぎるのでオススメしません。
コントローラーの設定は「ビルダープロ」がおすすめ
ここは操作の好みになってしまうんですが、コントローラーの設定を「ビルダープロ」に変えると建築がやりやすくなります。
ビルダープロに変えると各ボタンに建造物が割り当てられます。
今までだとカーソル移動で作りたい物を選んでから建築開始だったのが、ビルダープロにすることで、ボタン1つで建築開始になります。
とっさに建築する時などは出来るだけ早く建築を完成させたいところ。
ビルダープロにすれば時短にも繋がるので、変更することをおすすめします。
建築をやってみよう
必要な資材が集まったことを想定して、ここからは建築の手順を紹介します。
これから紹介する1セットの動作を覚えればいいだけなので、非常に簡単です
1x1の城を作る
建築の基本は1x1の城を作る所から始まります。
大きさとしては床1枚分です。
マルチの場合は他の人と資材を出し合い、もっと拾い城が築けます。
しかしソロの場合は資材の量も考え、1x1が理想サイズとされています。
今回は床を作ってスタートしていますが、通常は必要ありません。
床が必要になるのは、2階以上からになります。
壁を作る
次に4方に壁を造ります。
ここが土台となるので、できれば耐久値の高いレンガか鉄を使って壁を作ることをオススメします。
土台が潰されてしまうと城が一気に崩壊し、場合によっては落下ダメージを受けてしまう可能性もあるからです。
階段を作る
実はもう既に建物の1階が完成しました。
しかし、これだけでは城の役割を果たしません。
ここからドンドン上に建てていきます。
そのためには、上に行く手段となる階段が必要になります。
床を作る
ここで床を作ってください。
せっかく作った階段を塞いでしまう事になりますが、打開策はあとで紹介します。
また床を作る理由としては、落下ダメージを回避する役割があるためです。
4階まで作る
ここまでの作業だけで建築の基本は終わりです。
簡単でしょ?
あとはこの作業を繰り返して4階まで作るだけです。
なぜ4階までなのか疑問に思いますよね?
理由としては4階以上の高さから落ちると、落下ダメージが発生するからです。
築いた城も時には捨てなければいけない場面に遭遇します。
その時、無暗に高く作ってしまうと降りるのに手間取ります。
ダメージ無しに素早く城から出る手段は、最上階から飛び降りること。
ダメージを受けずに落ちることができる高さとして、4階が上限になっているわけですね。
ここまでのまとめ
- 4方に壁を作る
- 上に行くための階段を作る
- 落下ダメージ対策で床を作る
- また1〜3の作業を繰り返し、4階まで作る
参考までにサンプル動画
フォートナイトの建築基本
— る~子@はてなブログ (@ru_ko036) 2018年3月21日
4階より上から落ちるとダメージが発生注意
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2階部分を作る時に順番を間違えて床を先に作ってしまうと塞がれてしまい、床を壊す手間が発生するので時間をロスします。
建築は手早く済ませたい作業なので、ロスの無いようにしましょう。
タイミングよく上まで作った際にロケットランチャーが撃ち込まれ、城を捨てなければいけない場面に遭遇。
この時も4階以上の高さからの落下だったために、落ちた時ダメージを受けてしまいました。
高さによってダメージ量が変わるので注意してください。
建築の編集をやってみよう
建築の基本はバッチリだと思うので、次は応用として編集を紹介しようと思います。
壁や床など、建築した部分を編集することで建物をカスタマイズできます。
窓を作ってみよう
壁に窓を作ってみようと思います。
窓が有れば周囲に誰か近づいていないか確認できますからね。
編集画面に切り替わると、壁にマス目が現れます。
窓を造りたい部分1マスを選択し、決定をすることで自動的に窓が作られます。
このように窓が完成しました。
注意しないといけないのは、窓を作ることで壁の耐久値が下がってしまうこと。
これは窓だけに限ったことではないので、編集する際は計画的に行いましょう。
床に移動用の穴を開けてみよう
床の編集として、下の階に移動するための穴を開けることができます。
城を高く建築してしまった際や身を隠す時に役立ちます。
やり方としては窓を作った時と同じです。
このように床に穴を開けることが出来たので、下に降りることが出来るようになりました。
ドアを作ってみよう
窓を作るのと同様に、再び壁を編集してドアを作ってみます。
窓を作る時は1マスでしたが、ドアの場合は2マス選びます。
ここも同じように決定することで自動的にドアが完成。
城の上層階に注目させている間に、本人は裏口を作ってそこから退避するなんてこともできちゃうわけです。
参考までにサンプル動画
フォートナイトの建築
— る~子@はてなブログ (@ru_ko036) 2018年3月21日
床を作っておけば下へ降りるための穴を作ったり、窓で周囲を見渡せるので便利
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戦闘時に活躍する建築手段
ここまで紹介してきたの建築の方法は籠城するための城の作り方です。
それ以外にも相手と出くわした際にバリケードとして、とっさに作れるようになっておくと戦いに勝ちやすくなります。
坂と壁の組み合わせ
まず坂を作り、同じ立ち位置で壁を作ります。
これだけでも十分なバリケードが完成します。
坂だけだと190しかない耐久値も、前に壁を置くことで合わせて耐久値が390になります。
更に左右から攻撃される可能性も視野に入れ、左右に壁を設置してみてもいいですね。
これだと全体で790の耐久値がある小さな砦が完成します。
四方を壁で囲めば耐久値は+200上がります。
敵からの攻撃を防ぐのはもちろん、戦況を見るためや状態を立て直す時に活躍するので作れるようになっておきましょう。
参考までにサンプル動画
フォートナイト始めたての人へ覚えておきたい建築要素
— る~子@はてなブログ (@ru_ko036) 2018年5月18日
坂と壁の組み合わせで簡易砦造り
木造だと耐久値は790です#フォートナイト pic.twitter.com/iF0QDoYdxp
る〜子のおしまいコメント
武器などに恵まれなかった場合は、建築の練習をするのもいいんです。
こっちが建築の練習をしている間に周囲で争わせておいて、漁夫の利で勝ってしまうなんてことも!?
銃撃戦で勝つことも大事なんですが、城を築いて籠城戦に持ち込むのも1つの策になるので、建築の練習をしておきましょう。
おわり